ことばを紡ぐための哲学:東大駒場・現代思想講義(白水社) [電子書籍]
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ことばを紡ぐための哲学:東大駒場・現代思想講義(白水社) [電子書籍]

中島 隆博(著者)石井 剛(著者)
価格:¥1,760(税込)
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出版社:白水社
公開日: 2019年06月21日
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ことばを紡ぐための哲学:東大駒場・現代思想講義(白水社) の 商品概要

  • いま世界を覆っているのは、真実の声をかき消すほどの過剰なことばの氾濫である。インターネットでSNSを開くと、そこには匿名性をいいことに罵詈雑言が溢れ、次々に「炎上」が起こり、敵が敵を生んでいく。ことばへの応接はかつてないほど困難を極めている。
    本書は、東京大学教養学部で行なわれた講義「グローバル化時代の現代思想」をもとにしている。きっかけは、2011年の東日本大震災と原発事故だった。
    この災害を近代の必然ととらえたとき、「人文学」はいかなるあり方が可能なのか? 日常の感覚から思考を再出発し、学問の世界にもう一度、人間を取りもどすこと――その試みが本書ということになる。
    食べる、味わう、話す、聞く、触れる、知る、分ける、待つ、耐える、歌う、忘れる、書く、隠れる……
    ことばの過剰と氾濫から解放されたとき、近代社会が忘れた行為が恢復していく。福澤諭吉が軽んじた「味わう」という行為、「待つ」ことの背後にあった世界の持続、まだ「歌う」ことはできるのかという根源的問い、「隠れる」ことが孕む可能性。ともに生きる自由への珠玉の講義録。

ことばを紡ぐための哲学:東大駒場・現代思想講義(白水社) の商品スペック

書店分類コード P020
Cコード 0010
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560096734
ファイルサイズ 9.7MB
著者名 中島 隆博
石井 剛
著述名 著者

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