定本 現代イギリス経済学の群像:正統から異端へ(白水社) [電子書籍]
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定本 現代イギリス経済学の群像:正統から異端へ(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2019年12月06日
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定本 現代イギリス経済学の群像:正統から異端へ(白水社) の 商品概要

  • すべてが暗転していく1930年代は、経済学の黄金時代だった。周知の通り、ケインズの『雇用・利子および貨幣の一般理論』が刊行されたのは1936年のことである。
    当時、ケンブリッジ大学のケンブリッジ・サーカス、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのロビンズ・サークルには、当代切っての天才が集った。
    ヒックス、カルドア、J・ロビンソン、ロビンズ、カレツキ、ハロッド……本書は彼らの生涯と理論を有機的に連関させることを通じて、現代経済学の生誕を描くだけでなく、20世紀の精神史に肉薄していく。
    経済学はいつからか「制度化」したと言われる。第二次世界大戦後、「新古典派総合」が主流となり、分厚いテキスト(サムエルソン『経済学』)と数式が経済学の「正統」とみなされるようになった。
    それにより、経済学は体系化されて、たしかに学びやすくなったが、そこにケインズの時代以来の「経済学の第二の危機」(J・ロビンソン)が巣食っているのではないか。こうした現代経済学の巨人たちの問いは、著者の問いでもある。1989年に刊行され、現代経済学の風景を一変させた記念碑的著作!

定本 現代イギリス経済学の群像:正統から異端へ(白水社) の商品スペック

書店分類コード I110
Cコード 0033
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560097236
ファイルサイズ 3.7MB
著者名 根井 雅弘
著述名 著者

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