「移民の国アメリカ」の境界:歴史のなかのシティズンシップ・人種・ナショナリズム(白水社) [電子書籍]
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「移民の国アメリカ」の境界:歴史のなかのシティズンシップ・人種・ナショナリズム(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2021年07月02日
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「移民の国アメリカ」の境界:歴史のなかのシティズンシップ・人種・ナショナリズム(白水社) の 商品概要

  • 移民史研究の金字塔

    本書は、アメリカ社会に深く根を下ろしながらも、「移民」から「市民」へというスキームの外に置かれた人びとの経験を通して、アメリカすなわち「移民の国」という自画像や通説的理解を歴史的に問い直す研究である。
    「正しい」国境の越え方、「正しくない」国境の越え方はどう変容してきたのか、米墨国境はどのように主権意識と結びつくようになったのか、それ自体としては勤勉といった美徳として称賛される労働は、なぜ正規の在留資格を欠くという一点において不法就労として白眼視されるのか、ナショナリズムに呪縛されない公正な移民制度とは何か――こうした根本的な問いを立て、アメリカに国境意識が芽生えた20世紀初頭にさかのぼり、国境・主権国家・国民国家の自明性を検証する。非合法移民が問題化される過程を論じるなかで、フィリピン系、メキシコ系、日系、中国系移民らの、それぞれまったく異なる経験と法的・歴史的背景が詳細に綴られ、まさに圧巻である。
    アメリカ歴史家協会、アメリカ歴史学会、アメリカンスタディーズ学会ほか主要学会賞を総なめにした、移民史研究の金字塔。

「移民の国アメリカ」の境界:歴史のなかのシティズンシップ・人種・ナショナリズム(白水社) の商品スペック

書店分類コード Q410
Cコード 0022
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560097953
ファイルサイズ 18.2MB
著者名 メイ・M. ナイ
小田 悠生
著述名 著者

    白水社 「移民の国アメリカ」の境界:歴史のなかのシティズンシップ・人種・ナショナリズム(白水社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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