ヒトラーと海外メディア:独裁成立期の駐在記者たち(白水社) [電子書籍]
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ヒトラーと海外メディア:独裁成立期の駐在記者たち(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2022年06月10日
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ヒトラーと海外メディア:独裁成立期の駐在記者たち(白水社) の 商品概要

  • なぜ彼らは何も言わなかったのか?

    1933年、ヒトラーが首相に就任、国会議事堂放火事件を契機に、ヒトラーとナチ党は共産党やユダヤ人への弾圧を強化、国会選挙でナチ党が勝利、全権委任法を可決して、独裁体制が成立した。大きな歴史的転換期となったこの年、海外メディアやその駐在記者たちは、ヒトラーおよび「ナチ台頭」、「ユダヤ人迫害」をどのように報道していたのか? 本書は、フランスのジャーナリスト(メディア批評)が、ナチに批判的で国外追放された記者から従順で妥協的な記者まで、当時の記事や回想録を掘り起こして徹底検証する。
    海外メディアやその駐在記者たちが検閲や威嚇に屈せず、欺瞞や宣伝に騙されず、ナチを告発する報道は困難極まりなかった。ナチに目をつけられていたエドガー・マウラーや、ヒトラーに独占インタビューしたドロシー・トンプソンのように辛辣な記者は、すぐに国外追放されてしまう。一方、ナチとは妥協しながら、現場に残ることが重要と考えるルイス・ロッホナーは、批判の対象となる。「トランプ現象」と「報道の自由」が脅かされる現代に警鐘を鳴らす書。三浦俊章氏(朝日新聞編集委員)推薦。〈フランス・ジャーナリズム会議賞〉受賞作品。

ヒトラーと海外メディア:独裁成立期の駐在記者たち(白水社) の商品スペック

書店分類コード Q440
Cコード 0022
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560098783
ファイルサイズ 4.3MB
著者名 ダニエル シュネーデルマン
吉田 恒雄
著述名 著者

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