トクヴィルと明治思想史:〈デモクラシー〉の発見と忘却(白水社) [電子書籍]
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トクヴィルと明治思想史:〈デモクラシー〉の発見と忘却(白水社) [電子書籍]

柳 愛林(著者)
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出版社:白水社
公開日: 2023年01月20日
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トクヴィルと明治思想史:〈デモクラシー〉の発見と忘却(白水社) の 商品概要

  • 「文明化」を夢見た明治日本

    文明化を追い求めた明治日本は、翻訳書が果たした役割がいまと比較にならないぐらい大きかった。そして数多くの翻訳書が刊行されるなかで、新たな概念もたくさん生まれた。
    本書では、アレクシ・ド・トクヴィルと『アメリカのデモクラシー』に焦点を当てて、その営為を明らかにする試みである。
    トクヴィルによって見出された「諸条件の平等」としてのデモクラシーについて、あるいはその帰結である「個人主義」や「多数の圧制」について、明治の日本人はいかに理解したのか? またいかに誤解したのか? 本書は徹底的に解明している。
    その際、目を向けるのは、福澤諭吉ら明治思想界のスターだけでなく、むしろ時代の脇役たちである。
    時代のあり方や将来を真剣に考えていたにもかかわらず、英傑に遮られ、注目されなかった人々。実は、彼らの西洋受容こそがその時代の典型であり、そこからしか時代の全体像は描けないのだ。
    自由民権運動に邁進した肥塚龍、社会における宗教の意味を考えた中村敬宇や明治キリスト教界、国会開設の意味を自治論からとらえ直した植木枝盛や星亨、高田早苗……トクヴィルを軸に描く、新たな明治思想史へ。

トクヴィルと明治思想史:〈デモクラシー〉の発見と忘却(白水社) の商品スペック

書店分類コード Q120
Cコード 1010
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560098653
ファイルサイズ 3.7MB
著者名 柳 愛林
著述名 著者

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