ジャック・デリダ講義録 生死(白水社) [電子書籍]
    • ジャック・デリダ講義録 生死(白水社) [電子書籍]

    • ¥7,4251,485 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602403536

ジャック・デリダ講義録 生死(白水社) [電子書籍]

亀井 大輔(著者)佐藤 朋子(著者)松田 智裕(著者)ジャック デリダ(著者)吉松 覚(著者)小川 歩人(著者)
価格:¥7,425(税込)
ゴールドポイント:1,485 ゴールドポイント(20%還元)(¥1,485相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:白水社
公開日: 2023年02月10日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

ジャック・デリダ講義録 生死(白水社) [電子書籍] の 商品概要

  • 生死をめぐる「差延」の論理について語る、1975~76年の高等師範学校での講義

    1970年代、デリダは高等師範学校において哲学教授資格試験準備講座を担当していた。すなわち、高等学校以上の教育資格であるアグレガシオンや、中学校での教育資格である試験のテーマについて、受験希望者に対策をほどこす講座である。1976年度アグレガシオンの哲学の試験のテーマのひとつが「生と死〔la vie et la mort〕」だった。だが、デリダは生と死が対立するという伝統的な論理に疑義を呈し、生と死が不可分であること、ひいては死こそが生を可能にすると説く。そしてそのために、試験のテーマから接続詞の「と〔et〕」を削除した「生死〔la vie la mort〕」を自らの講義のテーマとした。
    生と死は、はたして対立すべきものであるのか? DNA、遺伝子、細胞……生き物にプログラムされた「非音声的エクリチュール」を踏まえながら問いかけ、ジャコブ、ニーチェ、フロイトを脱構築的に読解することで、再生産や新陳代謝のメカニズムを哲学する──「生死」をともにする全14回の講義。
    生命科学を探究する、差延の論理! 性的差異、自伝、二重拘束、補綴、隠喩……デリダ的な圧巻のテーマが語られてゆく驚くべき講義録。

ジャック・デリダ講義録 生死(白水社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード M500
Cコード 0010
出版社名 白水社
本文検索
他の白水社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784560098059
ファイルサイズ 8.5MB
著者名 亀井 大輔
佐藤 朋子
松田 智裕
ジャック デリダ
吉松 覚
小川 歩人
著述名 著者

    白水社 ジャック・デリダ講義録 生死(白水社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!