立法者・性・文明:境界の法哲学(白水社) [電子書籍]
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立法者・性・文明:境界の法哲学(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2024年01月26日
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立法者・性・文明:境界の法哲学(白水社) [電子書籍] の 商品概要

  • 20年間の「旅の記録」

    この20年間はどんな時代だったのか? 浮かび上がってくるのは、「公共性」・「性」・「文明」という巨大な問題群だ。
    著者は第一論集『ショッピングモールの法哲学』で、1970年代以降の政治理論、とりわけ正義論の枠組みを「郊外」という具体的な場で再考してみせた。社会の境界で考えるという基本姿勢は第二論集である本書でも変わらない。
    著者の大きな転換点となったのは2003年のいわゆる「性同一性障害」特例法の立法運動だ。そこで拓けた地平は、法を根幹から見つめ直すだけでなく、法と政治、法と社会の関係を問い直すものだった。
    こうした視座は「立憲主義」が時代のキーワードとなった2010年代に計り知れない意味を持った。ジェンダー/セクシュアリティ、移民/難民はじめ、よりいっそう先鋭化していく問題について、政治的、社会的足場を重視しつつ、分析することを可能にしたのだ。
    著者は、スナック研究を軸に「夜の公共圏」を提唱したことで知られる。もちろん、そこにも「公共性」・「性」・「文明」という問題が貫かれている。社会の最前線を走り抜けてきた法哲学者の「旅の記録」。

立法者・性・文明:境界の法哲学(白水社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード H700
Cコード 0036
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560093764
ファイルサイズ 2.3MB
著者名 谷口 功一
著述名 著者

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