板ばさみのロシア人:「プーチン時代」に生きる狡知と悲劇(白水社) [電子書籍]
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板ばさみのロシア人:「プーチン時代」に生きる狡知と悲劇(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2024年02月22日
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板ばさみのロシア人:「プーチン時代」に生きる狡知と悲劇(白水社) の 商品概要

  • ジョージ・オーウェル賞受賞作品

    権威主義体制下の「プーチン時代」において、ロシア人は個人の志と国家や社会の要求という、二つの大きな圧力の間で「板ばさみ」に苛まれながらも、何が有利になるのか、「狡知」をはたらかせて生きている。本書は、抑圧下の現代ロシアを舞台に、主に7人の群像が活写される。
    「プーチン政治の映像プロデューサー」とされる国営テレビ局の最高責任者から、チェチェン戦争の凄惨な現実を目の当たりにした人権活動家、尊敬を集めた聖職者で、教会を厳しく批判した神父、クリミアで親ロシア派として住民投票し、夢と現実の間で悩む実業家、ソ連強制収容所での流刑を経て、人権団体「メモリアル」の創設に参加した活動家、プーチン政権と歩調を合わせて慈善活動する医師、国家資金横領で自宅軟禁処分を受けた演劇界きっての演出家、開放的で野心もあるが、今ある安定を望む「プーチン世代」の普通の若者たちまで、多種多様なロシア人の軌跡を追い、その集団的な潜在意識を探る。
    『ニューヨーカー』モスクワ特派員が、体制派から反体制派まで、各世代、各立場の人々に密着取材、プーチン支配下での葛藤と妥協、したたかな「ずる賢い人間」の心奥に迫る。

板ばさみのロシア人:「プーチン時代」に生きる狡知と悲劇(白水社) の商品スペック

書店分類コード G030
Cコード 0036
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560093801
ファイルサイズ 5.5MB
著者名 長﨑 泰裕
ジョシュア ヤッファ
著述名 著者

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