消費される階級(集英社) [電子書籍]
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消費される階級(集英社) [電子書籍]

酒井順子(著者)
価格:¥1,683(税込)
ゴールドポイント:337 ゴールドポイント(20%還元)(¥337相当)
フォーマット:
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出版社:集英社
公開日: 2024年06月26日
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こちらの商品は電子書籍版です

消費される階級(集英社) [電子書籍] の 商品概要

  • あの人より、上か、下か――

    「差別や格差を無くして、様々な違いを持つ人々が全て横並びで生きていきましょう」となった昨今、表面上は序列、区別、差別は消えたものの、姿を変えた「凸凹」は、いまだ世の中のあちこちに。
    『負け犬の遠吠え』『下に見る人』『男尊女子』『家族終了』など、時代を切り取る名著の書き手が、日本人の根深い階級意識をあぶり出す。

    以下、「上に見たり、下に見たり」を考察する21章タイトル。
    ・男高女低神話のゆらぎ
    ・五十代からの「楢山」探し
    ・まぶた差別と日韓問題
    ・“親ガチャ”と“子ガチャ”
    ・東大礼賛と低学歴信仰
    ・『ドラえもん』が表す子供社会格差
    ・「有名になる」価値の今昔事情
    ・「ひとり」でいることの権利とリスク
    ・おたくが先達、“好く力”格差
    ・バカ差別が許される理由
    ・ミヤコとアズマ、永遠のすれ違い
    ・「かっこいい」、「ダサい」、「センスいい」
    ・超高齢化社会のおばあさん格差
    ・姫になりたい女の子と、姫として生まれた女の子
    ・デジタル下層民として生きる
    ・男性アイドルは無常の風の中に
    ・世代で異なる、斜陽日本の眺め方
    ・反ルッキズム時代の容姿磨き
    ・モテなくていいけど、出会いたい
    ・稼ぐ女と、使う女・遅ればせながらの金融教育

    「人が二人いればすぐに上下をつけたくなる人間という生き物は今、もしかしたら本能なのかもしれないその「上下差をつけたい」という欲望を内に秘めつつ、「違いを認め合い、すべての人が横並びで生きる」という難題に挑もうとしています。
    実は革命以上の困難を伴うものなのかもしれないその挑戦は、これからどうなっていくのか。
    我々の生活の中に潜む階級の数々を見つめつつ、考えていきたいと思います」(本書「はじめに」より一部抜粋)

消費される階級(集英社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784087881165
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著者名 酒井順子
著述名 著者