映画なしでは生きられない(アドレナライズ) [電子書籍]
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映画なしでは生きられない(アドレナライズ) [電子書籍]

価格:¥770(税込)
ゴールドポイント:154 ゴールドポイント(20%還元)(¥154相当)
出版社:アドレナライズ
公開日: 2024年07月24日
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こちらの商品は電子書籍版です

映画なしでは生きられない(アドレナライズ) [電子書籍] の 商品概要

  • 映画は、自分がいま死なない代わりに、スクリーンのなかで俳優が代替行為として死に向かう。誰にでも、心の闇は要素としてあるものなのだ。だから、映画はそんな追いつめられた人々をなぞる。そして弱い人間は、死に瀕する精神的な限界に立ち会うことで、生きていたくない気持ちを浄化し、とりあえず明日、もう一本映画を見ようと思う。(本文より)
     電子版には9,000字の書き下ろし原稿「女性監督による、子供に複雑な感情を持つ女性の映画――わたしたちはみんな怪物」を追加収録。

    *こんなおばあさんになりたい!/『マッドマックス怒りのデス・ロード』
    *文化系女子はなぜサブカル有名人の彼女になりたがるのか/『全身小説家』『ストーリーテリング』『ラブレター』
    *私たちの将来が明るいなんて、あの映画は嘘だった/『ロミーとミッシェルの場合』『スケルトン・ツインズ幸せな人生のはじめ方』
    *王子様に救われたいし、救いたい!/『マッスルモンク』『名探偵ゴッド・アイ』
    *女にもわかる武士道――市川雷蔵と女の親和性/三隅研次の“剣三部作”
    *失恋の泥沼で/『アデル、ブルーは熱い色』『傷ついた男』『ベルフラワー』
    *憧れの女子寮生活(殺人鬼込み)/『暗闇にベルが鳴る』『象牙色のアイドル』『サスペリア』
    *巨匠でいいのか!? ビリー・ワイルダーのいびつなセックス観/『アパートの鍵貸します』『昼下がりの情事』『お熱い夜をあなたに』『ねえ!キスしてよ』
    〔ほか全24章〕

    ●真魚八重子(まな・やえこ)
    愛知県出身。映写技師を経て現在は映画評論家。朝日新聞、週刊文春CINEMA、夜リラタイム、ぴあ等を中心に執筆中。著書に『映画系女子がゆく』(青弓社)、『血とエロスはいとこ同士』(Pヴァイン)他。共著に『監督と俳優の美学(日本映画は生きている5)「監督としての勝新太郎論」』(岩波書店) 、『戦う女たち――日本映画の女性アクション』(作品社)他多数。
  • 目次

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映画なしでは生きられない(アドレナライズ) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 アドレナライズ
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著者名 真魚八重子
著述名 著者