中小企業を成長に導く スモールM&A戦略(幻冬舎) [電子書籍]
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中小企業を成長に導く スモールM&A戦略(幻冬舎) [電子書籍]

栗山茂也(著者)
価格:¥1,672(税込)
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出版社:幻冬舎
公開日: 2024年08月05日
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中小企業を成長に導く スモールM&A戦略(幻冬舎) の 商品概要

  • 小さなM&Aで大きく飛躍!

    新時代の成長戦略!スモールM&Aで未来を切り拓く!

    生成AIの登場に象徴されるように、技術の進歩が目まぐるしい今日、既存のビジネスモデルに固執してばかりでは成長は見込めない――。そう考え、多くの企業が事業拡大や経営リスクの分散を目的として新たな事業創出に取り組んでいます。しかし、新規事業をゼロから立ち上げ、新たな収益の柱へと育てることは簡単ではありません。特に中小企業では資金や人材、ノウハウが不足しがちで、新規事業を開始した中小企業へのアンケート(2016年・中小企業庁実施)によると、新規事業展開に成功していると回答した企業は3割ほどにとどまっているのが実情です。
    そこで本書の著者が目を付けたのが、小規模の企業・事業を選び、成長を見据えたM&Aを繰り返すことで、事業拡大のスピードアップと経営リスクの分散を実現する「スモールM&A戦略」です。
    30歳の時に現在の前身となる会社を起こした著者は、不動産業を中心に事業を展開しながら、5年前から本格的に「スモールM&A戦略」による事業買収に取り組み始めました。現在では不動産業のほかにリフォーム、地盤調査、地盤改良工事、自動車販売、レンタカー、飲食事業と多岐にわたる事業を展開し、わずか数年でグループ全体の売上を5倍、人員を10倍以上に拡大させました。
    著者は、既存の事業基盤を一括で取得できることがスモールM&Aの一番のメリットであると言います。既に確立されたビジネスモデルや経験豊富な人材、好立地の店舗、行政の許認可など、どれもゼロから得ようとすれば膨大な時間やコストがかかりますが、この戦略であればそれを短縮でき、効率的な事業拡大が可能であるとも述べています。

    本書では、スモールM&A戦略のメリットや、適正な買収価格の見極め方、銀行からの資金調達方法、さらに買収後のマネジメントなどのノウハウについて網羅的に解説しています。
    中小企業経営者や起業志望者にとって、事業拡大や起業のヒントとなる一冊です。
  • 目次

    はじめに

    Chapter1 小さな「苗木」を買って育てる――。
         「スモールM&A」は中小企業の成長を加速させる
    我が世の春を謳歌する大企業と、苦境にあえぐ中小企業
    中小企業こそ、成長を続けていかなければ生き残れない
    新規事業を育てられる企業が強いことはデータからも明らか
    成功確率の低い新規事業には、スモールM&Aで取り組む
    M&Aのメリット、デメリット 
    M&A買収を活用している中小企業の成功例
    スモールM&Aは、個人の起業にもぴったり
    中小企業が参加できるM&A市場は拡大している
    中小企業M&Aの件数
    売り手ニーズと買い手ニーズがスパイラル的に拡大
    買い手となって、「リスクやコストを抑えた創業」を実現しよう 
    1000万円以下のM&A条件は、珍しい存在ではない
    M&A市場は、売り条件が少ない「売り手市場」となっている
    スモールM&Aを活用すれば一気に事業を拡大できる

    Chapter2 「スモールM&A」の第一歩!
         押さえておくべきM&Aの基本
    M&Aの対象となるのは、大きく分けると「会社」か「事業」
    株式会社のM&Aとは、株式の売買のこと
    事業のM&Aには、明確な形がない
    会社買収と事業買収のそれぞれで、M&Aによって得られるもの
    会社売買の取引主体 
    事業売買の取引主体  
    会社買収における包括承継の意味 
    包括承継のメリット、デメリット 
    私も経験した、会社買収による包括承継の落とし穴
    事業売買のメリット、デメリット  
    M&Aの流れ(1) M&Aの知識習得
    M&Aの流れ(2) 売り案件の探索 
    M&Aの流れ(3) 売り手への申し出 
    M&Aの流れ(4) トップ面談と基本合意  
    M&Aの流れ(5) デューデリジェンス(DD) 
    M&Aの流れ(6) 最終契約(クロージング) 
    M&A仲介会社の種類と費用
    不動産仲介とM&A仲介の違いからM&Aアドバイザーを考える
    M&Aアドバイザーの見極め方
    M&A仲介会社のアドバイザーにはなるべく会って「いい買い手」になる
    アドバイザーのアドバイスで、売り手から買い手になって成功
    M&Aプラットフォームを活用する

    Chapter3 M&Aで重視すべきは「やりたいこと」よりも、ビジネスとしての成長可能性――。
         譲渡価格数百万円でも「ダイヤの原石」は見つかる!
    M&Aの目的を考える(1) 成長マトリクス  
    M&Aの目的を考える(2) バリューチューンの補完・強化
    M&Aの目的を考える(3) シナジーも意識する
    M&Aの目的を考える(4) 経営資源などの獲得
    M&Aの目的を考える(5) 前経営者の属人的な要素に注意
    数字だけ見て「儲かりそうな会社」を買うのはNG!
    会社が売られる真の理由は分からない  
    「好きだから」「夢だった」だけで会社を買うのはNG 
    経験がないなら経験を積んでからM&Aをすればいい 
    経営をするなら、会計の基本知識は絶対に必要  
    買収会社の決算書で絶対に見なければならない点 
    赤字の会社は買ってはいけない  
    赤字で閉めた店舗の居抜き物件は、絶対に手を出さない  
    私が買った赤字事業は、成功もあったが失敗もあった  
    高すぎる役員報酬は営業利益に足し戻して正常収益力を測る
    ほか

中小企業を成長に導く スモールM&A戦略(幻冬舎) の商品スペック

Cコード 0034
出版社名 幻冬舎
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紙の本のISBN-13 9784344948211
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ファイルサイズ 7.8MB
著者名 栗山茂也
著述名 著者

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