「コーダ」のぼくが見る世界――聴こえない親のもとに生まれて(紀伊國屋書店) [電子書籍]
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「コーダ」のぼくが見る世界――聴こえない親のもとに生まれて(紀伊國屋書店) [電子書籍]

五十嵐大(著者)
価格:¥1,540(税込)
ゴールドポイント:308 ゴールドポイント(20%還元)(¥308相当)
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出版社:紀伊國屋書店
公開日: 2024年08月02日
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「コーダ」のぼくが見る世界――聴こえない親のもとに生まれて(紀伊國屋書店) の 商品概要

  • もし、親の耳が聴こえたら――なんて、想像もつかなかった。

    ときに手話を母語とし、ときにヤングケアラーとみなされて、コーダは、ろう者とも聴者(ちょうしゃ)とも違うアイデンティティをもち、複雑な心を抱えて揺れ動く。
    日々の通訳、聴こえない親とのコミュニケーション、母語としての手話、手話歌や「感動ポルノ」との付き合い方、マイノリティとして生きること。作家である著者が、幼少期の葛藤や自身のなかにある偏見と向き合いながら、コーダの目で見た世界を綴る。

    2024年9月公開映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」原作者の最新エッセイ集。

    ※コーダとは、Children of Deaf Adultsの略(CODA)で、聴こえない/聴こえにくい親のもとで育つ、聴こえる子どものこと。

    「聴こえない親を持ったことで、たしかに必要以上の苦労をする可能性は否めない。けれど、過去を振り返ったとき、そこにネガティブな想い出しかないのかというと、そんなことはない。聴こえない親と過ごした時間のなかには、幸せな瞬間がたくさんある。そこは“ふつう”の子どもたちと同じなのだ。」(本書より)
  • 目次

    はじめに 聴こえない親のもとで育つ、聴こえる子ども
    I 1 聴こえない親との関係/2 ラベルがもたらす安堵感/3 コーダはヤングケアラーか
    II 4 手話とはなにか/5 親との言語を取り戻す/6 音楽との付き合い方/7 作品に
    描かれるマイノリティ/8 「知る」だけで終わらせない
    III 9 テクノロジーとコミュニケーション/10 コーダと家族/11 父について/12 もしも親が聴こえたら
    おわりに コーダを生きる

「コーダ」のぼくが見る世界――聴こえない親のもとに生まれて(紀伊國屋書店) の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 紀伊國屋書店
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紙の本のISBN-13 9784314012089
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著者名 五十嵐大
著述名 著者

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