「安い食べ物」には何かがある（三笠書房） [電子書籍]

「安い食べ物」には何かがある（三笠書房） [電子書籍] の 商品概要

• １０万部突破のベストセラー『行ってはいけない外食』の著者、渾身の書き下ろし！何を買うか、買わないか？今、あなたの「選ぶ目」が試されています！■割高の「減農薬野菜」に期待してはいけない■「デパ地下の名店惣菜」と「コンビニ弁当」──作っているところは同じ■同じマヨネーズでも「カロリーハーフ」は安くて当然■子どもに安い「ラクトアイス」を与えていいか■「キャラクターつき食品」は原材料費が削られている■どうしようもない安い輸入食材も、色を抜いたり、つけたりすれば……etc……「健康的・おいしい・リーズナブル」な食品のための必携ガイド！
  

• 目次

  はじめに――体のこと、将来のことを真剣に考えている人へ　
  
  １章　まるで「食品添加物」でできている──だから安い　　
  ──ラーメンスープ、カレー、サプリメント……
  ・カレー、ラーメン……安く作るために入れられているもの
  ・その激安価格は「食品添加物の力」
  ・こんなに安い「ビタミンＣ」の中身
  
  ２章 「本来の作り方」ならこんなに安くできない
  ──マヨネーズ、漬物、味噌……
  ・卵──「黄身の濃さ」にだまされてはいけない
  ・マヨネーズ──“カロリーオフ”のものはマヨネーズではない
  ・漬物──輸入された材料は港で「野ざらし」にされている
  ・味噌・醤油──どうしたら「発酵なし」でできるのか
  
  ３章 「地球の果て」からやってくるのにこの安さ　　
  ──大豆、豆腐、納豆、パン、米、魚……
  ・豆腐──使う大豆を限界まで減らす
  ・納豆──安さの源泉は遺伝子操作の「強力納豆菌」
  ・野菜──ほうれん草や小松菜は色が濃いほどお買い得？
  ・果物──「レモンサワー」のレモンをつつくのはやめなさい
  ・パン──安い輸入小麦にあって国産にないもの
  ・米──自分で「三分づき」に
  ・刺し身──「丸」でも「サク」でも売れ残ったら「盛り合わせ」
  ・切り身魚──その「カレイ」が何の魚なのか見分けはつかない
  
  
  ４章 「不自然な育てられ方」だから大量生産できる　　
  ──牛肉、豚肉、鶏肉、牛乳……
  ・安い牛肉──たくさん売れて儲かるのは誰か
  ・アメリカン・ビーフ──大草原で健康的に飼育されている？
  ・成形肉──硬い肉もくず肉も、あら不思議
  ・熟成肉──腐るのか、熟成するのかの境目
  ・牛乳──安い牛乳だと「牛が分泌するホルモン」も飲んでいる
  ・豚肉・ハム・ソーセージ──豚肉そのものより安くなる理由
  ・鶏肉──地鶏、若どり……聞こえのいいネーミングの裏側
  
  ５章　もともと「特売商品用」に作られている　　
  ──惣菜、コロッケ、弁当……
  ・惣菜──デパ地下、スーパー、コンビニ……みんな同じ食品工場
  ・作りたて弁当──入っている野菜は安い中国産
  ・特売商品──「揚げたてのコロッケ１個10円」の原価
  
  ６章 「長期保存品」なのに保存料を入れざるを得ない理由　　
  ──レトルト、冷凍食品、缶詰……
  ・賞味期限と消費期限──売り場に長く置ける食品は安い？
  ・レトルト食品──人気キャラクターつき商品は原価が削られる
  ・缶詰──安売りしていても「缶がへこんでいるもの」はやめる
  ・冷凍食品──「いつも二割引き」の理由
  
  ７章 「調味料」「お菓子」……ピンキリな値段の理由　　
  ──食用油、塩、砂糖、スイーツ類……
  ・食用油──どんなオリーブオイルでも「エキストラバージンオイル」に
  ・ノンシュガー──「カロリーゼロ」なのは代謝も排泄もできないから
  ・スナック菓子──ポテトチップスよりドライフルーツとナッツを
  ・チョコレート──カカオマスが入っていない「チョコレートもどき」
  ・和菓子──緑色に着色した「よもぎ餅」
  ・アイスクリーム──だから「ラクトアイス」は安い
  ・塩──これだけは少々高くても「天然塩」を
  ・ケチャップ──食卓に出しておいてもカビないケチャップって？
  
  ８章 「安い飲み物」を選び続けていいか　　
  ──ペットボトル、コーヒー・紅茶、ワイン、発泡酒……
  ほか
  

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