ほとけさまと心が「ほっこり」温まるお話（三笠書房） [電子書籍]

ほとけさまと心が「ほっこり」温まるお話（三笠書房） の 商品概要

• 心が癒されると、人にも自分にもやさしくなれます。先行きが見えない毎日に戸惑ったり……、いいことやうれしいことを心の底から味わえなかったり……。そんな、なかなか「ひと息」がつきにくい私たちをスーッとラクにしてくれる「ちょっといいお話」が、ほとけさまのまわりには、たくさんあります。さあ、少しだけ心のリラックス、してみませんか。「なんだかいつもツイていない」「私ばっかりどうして？」と思ったら……◎心のざわつきが簡単に止まる方法◎「ガタピシ（我他彼此）」するのが人間関係だから……◎幸せに生きるために必要な「四つの食事」◎仏教でいう「我慢」という言葉からわかること◎「人生を変えるチャンス」は誰からもたらされる？ほとけさまからの「上手に生きるアドバイス」をぜひ受け取ってみてください。
  

• 目次

  はじめに─ちょっと心を温めてみませんか？
  
  1章　自分を大切にするお話
  「人は皆、自分が一番大事」。だから……
  「ガタピシ（我他彼此）」するのが人間関係
  「善人同士」だからケンカになる？　四組の夫婦の話
  相手の心に一生残る「まごころの伝え方」
  寂しいときは「今」に「心」を向けて念じる
  「誰かと分けても減らない幸せ」はどこにある？
  「人を見下ろす心」が生まれそうになったら
  
  2章　悲しみや怒りがしずまっていくお話
  「怒らないこと第一」といわれた仏弟子スボダイの心がけ
  イライラには「たおやかさ」を
  心の歪みをチェックする三つのポイントとは？
  「別れの悲しみ」にどう向き合う？
  「じっとそばにいるだけ」でいい
  「グリーフケア」─嘆いている人を癒せますか
  悲しみが優しさをつくる「鬼子母神」の話
  愛と憎しみは一つの如し
  過去へのとらわれを断ち切る方法
  
  3章　心配や不安から抜け出すお話
  「自業苦」と書いて地獄
  噂やデマに迷った弟子へ、お釈迦さまのアドバイス
  「自分の影」におびえていませんか？
  他人の目を気にする前に
  心のざわつきが止まる簡単な方法
  シロクマのことだけは絶対に考えないでください
  不安を一瞬で吹き飛ばす「突っ込み」の言葉
  「まだ起きていないこと」に悩んでいませんか
  「一人ぼっち」だってもちろんＯＫ
  「いい日」や「悪い日」はなぜ続く？
  
  4章　そっと背中を押してくれるお話
  仏教では意地やプライドを「我慢」といいます
  続ける秘訣は「三日坊主」になること？
  「七枚目のせんべい」だけを食べようとした男の話
  お釈迦さま流「何かを成し遂げる人」
  雨だれが固い石に穴をあける─「一点突破」
  「知っている」のと「実行する」の違い
  「五つの壁」で立ち止まらないために
  「一隅を照らす」を実践してみると
  なんでも「自分の課題」にしてしまっていませんか？
  苦しむのは「できないこと」を「できる」と思うから
  
  5章　ご縁に気づくお話
  幸せに生きるのに必要な「四つの食事」
  「人生を変えるチャンス」は誰からもたらされる？
  「こんな人と関わってはいけない」という重い教え
  「戦わなければ負けない」王の智慧
  人間は鬼にも菩薩にもなりうる。だから……
  
  6章　日々を心穏やかに生きるお話
  「一夜賢者の偈」─今この一瞬に心を向ける
  「急がなくてもいいこと」に急いでいませんか
  「おい主人公、目を覚ましているか？」
  「人の命の短さは一呼吸におさまる」というお釈迦さまの教え
  「安らぎの一日」はそうでない百年に勝る
  「人は何のために生きるのか」─お釈迦さまの答えとは
  お経から「いろは歌」につながる幸せの法則
  薄っぺらい人生と深みのある人生の違いとは
  根を伸ばすとき、花を咲かせるとき
  

ほとけさまと心が「ほっこり」温まるお話（三笠書房） の商品スペック