眠れないほどおもしろい徳川実紀（三笠書房） [電子書籍]

眠れないほどおもしろい徳川実紀（三笠書房） [電子書籍] の 商品概要

• 次々と襲いかかるピンチを紙一重でかわし「天下人」に上り詰めた徳川家康の生涯を江戸幕府の公式史書『徳川実紀』をベースにたどる本！三河一向一揆、三方ヶ原の戦い、決死の伊賀越え…修羅場＆土壇場の連続をどう切り抜けた？武田信玄、織田信長、豊臣秀吉…戦国の覇者たちとの頭脳戦から何を学んだ？人生いろいろあったけど戦国の世を勝ち抜いた男、家康の一生を「天下のご意見番」こと大久保彦左衛門がとことんナビゲート！井伊直政、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、石川数正…くせ者揃いの三河武士たちとのエピソードも満載！あの戦い、あの武将が、漫画も入ってググっと身近に！◇人質ライフで刷り込まれた「堪忍」の精神◇恐怖のあまり脱糞！　このとき得た大教訓◇本能寺の変！　いかに三河へ逃げ帰るか!?◇再三の上洛要請！　秀吉を焦らし続けた腹の内
  

• 目次

  はじめに……焦らず急がず“最後に笑った男”の生涯
  
  
  『徳川実紀』とは
  
  
  1章　「天下人への資質」はかくして育まれた！
  ……まさに臥薪嘗胆！　不遇を糧にした幼少時代
  
  弱小国、三河の松平家に生まれた竹千代
  人質生活で刷り込まれた「堪忍」の精神
  大番狂わせの「桶狭間の戦い」――その時、家康は？
  清洲同盟！　今川を見限り信長とタッグ！
  
  
  2章　「九死に一生を得た」先で、何を悟ったか？
  ……レジェンド信玄も驚嘆！　「三河武士との固い絆」
  
  「姉川の戦い」――家康は織田信長の采配から何を学んだか？
  甲斐の虎・武田信玄に完敗！　「三方ヶ原の戦い」
  「長篠の戦い」で大勝利！！　三河から遠江・駿河へ勢力拡大！
  
  
  3章　潰えた信長の野望！　どうする、家康!?
  ……堺から岡崎までいかに逃げ延びるか！
  
  信長の逆鱗に触れ、泣く泣く正室・築山殿と長男・信康に処刑命令
  信長死す！　その時、家康の胸に去来したものは――
  家康、危うし！　いかに三河へ逃げ帰るか!?
  
  
  4章　「秀吉に臣従するか否か」――そこが問題だ！
  ……群雄入り乱れて「信長の後継者争い」勃発！
  
  清洲会議――ついに“秀吉の欲望”が蠢動！
  「小牧・長久手の戦い」後、秀吉の駆け引きに家康は……
  小田原征伐からの、まさかの「関東国替え」！
  朝鮮出兵――家康はなぜ力を温存できたのか
  
  
  5章　時は来た――家康の「天下取り」始動！
  ……乱世に終止符を！　「盤石の体制」はこうして築かれた
  
  秀吉亡きあと、「五大老筆頭」として専断！
  天下分け目の一戦！　「関ヶ原の戦い」
  ついに「天下人」に！　改易・減封・加増はやりたい放題！
  征夷大将軍に任命！　源頼朝に倣って江戸幕府を開く
  徳川安泰の世を脅かす豊臣秀頼の力をどう削ぐか？
  大坂冬の陣――老獪な家康の奸計！
  大坂夏の陣――幸村の乾坤一擲「家康の首を狙え！」
  家康、七十五歳の大往生！
  
  
  コラム　
  家康の実母「於大の方」の生涯
  今川義元は本当にお公家かぶれのバカ殿だったのか!?
  家康と「源頼朝」
  「甲斐の虎」武田信玄
  後家好きの家康
  妖刀「村正」　
  「浅井三姉妹」
  日本一短い戦場からの手紙
  鉄の結束！「徳川四天王」および「徳川十六神将」
  「鳴かぬなら……」、三英傑のそれぞれ
  「三河武士の鑑」――鳥居元忠の忠義
  真田幸村の人生
  天海が発案！　家康の神号「東照大権現」
  家康は倹約家？　それともケチ？
  

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