Javaエンジニアのための ソフトウェアテスト実践入門 ～自動化と生成AIによるモダンなテスト技法～（技術評論社） [電子書籍]

Javaエンジニアのための ソフトウェアテスト実践入門 ～自動化と生成AIによるモダンなテスト技法～（技術評論社） の 商品概要

• プログラミング開発において，テストと伴奏しながら開発を進めるスタイルが常識となりつつあります。本書はJUnit 5を軸に，定番のJavaのテスティングフレームワークを網羅的に取り上げ，効率的な開発環境の構築をサポートします。テストを効率的かつ継続的に行うためのビルド支援ツールや継続的インテグレーションなどの周辺技術についても，ユニットテストからの視点で説明します。近年，発展の著しい生成AIについても，本書で紹介するツール類でどのように活用できるのかを紹介していきます。
  

• 目次

  第1章 ソフトウェアテストの全体像
  1.1 ソフトウェアテストの概要
  1.1.1 ソフトウェアテストの基本的な考え方
  1.1.2 開発プロセスにおけるテストの位置付けと種類
  1.1.3 テストケースの作成とテスト技法
  1.1.4 テスト技法の具体例
  1.2 単体テストの手法と戦略
  1.2.1 テストの分類と定義
  1.2.2 単体テストの目的と要件
  1.2.3 単体テストにおける基本的なプログラム構成と処理フロー
  1.2.4 テストダブルと「依存」
  1.2.5 単体テストにおける検証パターン
  1.2.6 単体テストの実行時間と自動化
  1.2.7 単体テストとブランチ戦略
  1.2.8 単体テストの評価とアプローチ
  1.3 結合テストとシステムテスト
  1.3.1 結合テスト
  1.3.2 システムテスト
  1.3.3 パフォーマンステスト
  1.4 テスティングフレームワーク
  1.4.1 テスティングフレームワークの全体像
  1.5 CI/CD
  1.5.1 CI/CDとテスト自動化
  
  第2章 JUnit 5による単体テスト
  2.1 JUnit 5のさまざまな機能
  2.1.1 JUnit5の概要
  2.1.2 JUnit5におけるプログラム構成
  2.1.3 アサーションAPIとテストの成否
  2.1.4 テストコードのドキュメンテーション
  2.1.5 テストクラスのライフサイクルとテストフィクスチャ
  2.1.6 テストクラスのグループ化と階層化
  2.1.7 パラメータ化テスト
  2.1.8 エラー発生有無のテスト
  2.1.9 その他の高度なテスト
  2.2 単体テストにおける「依存性注入」とテストダブルの利用
  2.2.1 「荷物配送サービス」の仕様とコード
  2.2.2 荷物配送サービスのテストコード
  2.2.3 テストダブルの利用
  2.3 JUnitの開発環境
  2.3.1 Gradleからのビルドテスト
  2.3.2 JaCoCoによるカバレッジレポート
  
  第3章 モッキングフレームワークの活用
  3.1 Mockitoによるモッキング
  3.1.1 Mockitoの基本
  3.1.2 モックの作成と振る舞いの設定
  3.1.3 引数マッチングと動的な振る舞い
  3.1.4 コミュニケーションベース検証
  3.1.5 スパイの作成と振る舞いの設定
  3.1.6 JUnitテストコードにおけるMockitoの活用事例
  
  第4章 データベーステストの効率化
  4.1 DBUnitによるデータベーステスト
  4.1.1 DBUnitの基本
  4.1.2 DBUnitテストフィクスチャとデータの初期化
  4.1.3 CRUD操作のテスト
  4.1.4 DBUnitの活用事例
  
  第5章 Spring Bootアプリケーションの単体テスト
  5.1 Spring Boot Testによる単体テスト
  5.1.1 Spring BootとSpring Boot Test
  5.1.2 サービスの単体テスト
  5.1.3 MockMVCによるコントローラの単体テスト
  5.1.4 MockMVCによるテストクラス実装の具体例
  5.1.5 テスト用プロファイルとプロパティ
  
  第6章 REST APIのテスト
  6.1 RestAssuredによるREST APIのテスト
  6.1.1 RestAssuredの基本
  6.1.2 RestAssuredとGiven-When-Thenパターン
  6.1.3 RestAssuredによるテストクラス実装の具体例
  6.2 WireMockによるモックサーバー構築
  6.2.1 WireMockによるHTTPサーバーのモッキング
  6.2.2 WireMockによるモックサーバー構築の具体例
  
  第7章 UIテストの自動化
  7.1 SelenideによるWebブラウザのUIテスト
  7.1.1 SeleniumとSelenideの基本
  7.1.2 Selenideによるテストクラス実装の具体例
  
  第8章 負荷テストの自動化
  8.1 Gatlingによる負荷テスト
  8.1.1 Gatlingの基本
  8.1.2 シミュレーションクラスの作成方法
  8.1.3 シミュレーションの実行方法と結果レポート
  
  Appendix
  A.1 GitHub Actionsとコンテナを活用したCI/CD
  A.1.1 コンテナとCI/CDパイプライン
  A.1.2 GitHub Actions＋Amazon EKSによるパイプライン構築例
  A.2 生成AIのテストへの活用
  A.2.1 本書で取り上げる生成AI
  A.2.2 JUnit単体テストでの活用
  A.2.3 REST APIテストでの活用
  A.2.4 SelenideによるUIテストでの活用
  A.2.5 Gatlingによる負荷テストでの活用
  

Javaエンジニアのための ソフトウェアテスト実践入門 ～自動化と生成AIによるモダンなテスト技法～（技術評論社） の商品スペック