フィールドワークってなんだろう(筑摩書房) [電子書籍]
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フィールドワークってなんだろう(筑摩書房) [電子書籍]

金菱清(著者)
価格:¥825(税込)
ゴールドポイント:248 ゴールドポイント(30%還元)(¥248相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2024年10月10日
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こちらの商品は電子書籍版です

フィールドワークってなんだろう(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • どんな場所、どんな相手、どんな関係であっても、他者と向き合ううえで大事なこと。自分の半径五メートルから飛び出し、はじめて目にするに世界に飛び込んでみよう。考え方がひっくり返り、社会の見え方が変わるはず。じっくりしっかり話を聞くコツもわかります。 【目次】第1章 ユニークな研究――キャラを立てるには/第2章 一つの例から全体を問いなおす―ブラックスワンを探せ!/第3章 図と地の反転――幽霊と死者に聞く/第4章 なぜ少数を扱うのか――俯瞰する観察眼/第5章 自分のよって立つ足場を壊す――時間と空間を歪ます/第6章 探究する感覚を磨く――自分への再教育/第7章 弱い人の声に耳をすます――世界の開き方/第8章 心地よい社会からの脱出――二重の世界を生きる
  • 目次

    はじめに/第1章 ユニークな研究──キャラを立てるには/“巨額な”御花代/モノを奮い立たせる技法/死に規定された“幸せ”の国/異なる考えに出会う/キャラ立ち/第2章 一つの例から全体を問いなおす──ブラックスワンを探せ! /ブラックスワン/ミルクボーイの漫才の捉え方/同化作用と異化作用/どこまで人間か/どこから人間なのか/ヤノマミにとって人間とは? /第3章 図と地の反転──幽霊と死者に聞く/現場と理論の往復運動/送りの夏のモチーフ/死をどう受け止めるか/リアル「送りの夏」/図と地を逆転させる研究史の大切さ/日常生活に置き換えてみる/第4章 なぜ少数を扱うのか──俯瞰する観察眼/経験的事実と可変的可能性/部屋の記述/文化資本と解釈労働/「水俣の甘夏」の思想/「荒地の家族」の共感しえない傷/第5章 自分のよって立つ足場を壊す──時間と空間を歪ます/「当たり前」を揺さぶる/人が織りなす風景/スーパーで買う野菜の味/“立派な”公営住宅で増える孤独死/手紙に残された夢の話/鮮明な夢/死者との縁を考える/夢は時間を行き来するタイムマシン/受動的=プレゼント/ミシンとコウモリ傘との解剖台の上での偶然の出会い/第6章 探究する感覚を磨く──自分への再教育/大人にはない感覚/モラル・エコノミー/「くらしのアナキズム」/パノプティコン(=一望監視施設)/世界の使い方/探究の時間/第7章 弱い人の声に耳をすます──世界の開き方/単純ではない世界/10票の参政権を持つ人/空港の中の住所? /なぜそこを調査することに? /前代未聞の移転補償解決/ウンコの問題は重要/ムラにアスファルト敷けたら逆立ちしたる/空港敷地の公園化/絶望的な貧困を支えたお地蔵さん/出世した粗末な石/違法と不法を分ける、村の秩序/第8章 心地よい社会からの脱出──二重の世界を生きる/ゲーテッドコミュニティ/感性的質/なめらかな社会とごつごつした社会/二重の世界の位置取り/架橋するフィールドワーク/おわりに

フィールドワークってなんだろう(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0230
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480684974
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著者名 金菱清
著述名 著者

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