認知症は病気ではない(文藝春秋) [電子書籍]
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認知症は病気ではない(文藝春秋) [電子書籍]

奥野修司(著者)
価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:110 ゴールドポイント(10%還元)(¥110相当)
フォーマット:
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出版社:文藝春秋
公開日: 2024年10月18日
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こちらの商品は電子書籍版です

認知症は病気ではない(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • アルツハイマー型認知症になっても心は失われない

    政府推計によると、2025年には認知症者の数は約700万人となり、65歳以上の人の約20%が認知症だという。
    いまの時代、認知症と宣告されることほど避けたいものはない。
    それは「認知症になれば、何も分からなくなる」という思いこみがあるからだ。
    長年、認知症当事者を多く取材してきた著者は、そうした古い認知症観を捨てなくてはならないと説く。
    認知症の人も私たちと同じように、楽しければ笑い、傷つけられたら悲しむし、怒る。
    そして多くの当事者が、記憶が失われていくことにおびえている。
    そもそも、認知症の約6割、80歳以上に限れば8~9割を占める「アルツハイマー型認知症」は病気なのか?
    東京大学名誉教授の松下正明氏は「正常加齢者とアルツハイマー型認知症者の脳に質的な差異はなく、加齢と連続した状態とみなしたほうがいい」という。
    つまり、一部の人だけが発症する「病気」ではなく、脳の老化現象なのだ。
    そうした認識が広がれば、認知症になってもつらい思いをしなくなるだろう。
    大事なのは、家族や地域が力を合わせて支え、認知症になっても生きていける社会を作ること。
    認知症の人を介護する家族を悩まるのは、暴言・暴行や徘徊、妄想といった「周辺症状」だ。
    本書では、専門家の助言を得て、家族が接し方、考え方を変えたことで、周辺症状が改善した例や、認知症対策の先進地域において、地域で認知症の人たちを支えている事例も紹介。
    認知症に対する考え方を大きく変える一冊だ。

    ※電子書籍版には付録として、本文内で引用した当事者の方々の手記を、画像としても収録しています。

認知症は病気ではない(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0295
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784166614738
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ファイルサイズ 4.8MB
著者名 奥野修司
著述名 著者

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