中野のお父さん(文藝春秋) [電子書籍]
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中野のお父さん(文藝春秋) [電子書籍]

北村 薫(著者)
価格:¥740(税込)
ゴールドポイント:74 ゴールドポイント(10%還元)(¥74相当)
フォーマット:
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出版社:文藝春秋
公開日: 2024年11月06日
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中野のお父さん(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • 新迷探偵コンビ登場!?
    文芸編集者の娘と高校国語教師の父が、出版社の「日常の謎」に挑む!

    主人公は大手出版社「文宝出版」に勤める田川美希。
    女性誌から晴れて希望の文芸部門への配属がかなうと、
    大学時代までバスケットボール部で鍛えたバイタリティを活かし、
    仕事に燃える毎日だ。
    ある日、文宝推理新人賞の最終候補を決める会議で、
    有力な候補作品「夢の風車」の担当となった美希は、
    その候補者へお知らせの電話をかけた。が、まさかの返事を聞くことになる。
    「――応募していませんよ、私は」、と。
    一昨年までは新人賞へ投稿していた候補者の男性だが、
    まったく芽が出ずに今回は応募をしていないというのだ。
    何とかこの作品を世に送り出したいと願う美希は、さまざまな可能性を探るが、
    どこからこの原稿が届いたのかまるで見当がつかない。
    ふと、父親にことの顛末を話してみようと思った。
    ..高校教師をしている父は百科事典タイプの人間で、
    インターネットで分からなかった疑問を解決してくれたりもする。
    相談役として誠に便利な存在だからだ。
    娘の相談にお父さんが導き出した真実とは果たして?

    大作家同士の手紙、スケッチを映した写真、落語の解釈、
    マラソン大会でのハプニングなど、中野の実家に住む父は
    抜群の知的推理で謎を次々に解き明かす。

    「日常の謎」の名手が、自らのフィールドを最大限に楽しみつつ、
    新たに送り出したユーモアとけれん味たっぷりの名探偵シリーズ。

    解説=佐藤夕子

    単行本 2015年9月 文藝春秋刊
    文庫版 2018年9月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

中野のお父さん(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 中野のお父さん
書店分類コード V721
Cコード 0193
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784167911348
ファイルサイズ 3.8MB
著者名 北村 薫
著述名 著者

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