脳を知る 「自分らしさ」の探求(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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脳を知る 「自分らしさ」の探求(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

川村一彦(著者)
価格:¥940(税込)
ゴールドポイント:188 ゴールドポイント(20%還元)(¥188相当)
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2024年11月06日
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脳を知る 「自分らしさ」の探求(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 脳を知り、個性を強みとして活かす!

    科学的にアプローチする脳の仕組みと個性の関係
    引退した医師が若者に託す 多様性の現代を生きるための知識

    「多様性の時代」といわれる現代は、「みんな同じ」よりも個性やその人ならではの考え方が尊重されるようになってきました。オンリーワンであることや自分らしくあろうという価値観がメディアやSNSなどを通じて私たちの間に浸透してきています。
    しかしその一方で、そもそも自分とは何か? 自分が人と異なる部分はどんなところなのか? そしてそれらはどうすれば自分の個性として活かすことができるだろうか?と悩むことも少なくありません。

    心臓外科医として50年近く勤務してきた著者は、診療を通して患者の悩みに寄り添うなかで、心臓だけでなく脳や精神を深く研究するようになり、医師を引退したのちも心と脳の関係についての洞察を深めてきました。
    著者によれば自分の個性を知り活かすためには、脳の仕組みを知ることがいちばんの近道だと言います。思考の癖や行動パターン、記憶や認識のメカニズム、感情の生成は脳を通じてすべて起こっており、自分の個性を形作っている考え方や価値観は、その仕組みを知ることで理解できると言うのです。

    本書では著者の臨床経験と脳科学の知見を踏まえ、脳の仕組みと人間の内面の密接な関わりについて解説しています。
    自分らしさに悩む人が自分の個性を知り自信をもつ手助けになるだけでなく、個性を活かして「多様性の時代」を生き抜くヒントとなる一冊です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 「個性」が求められる現代――自分らしさに悩む若者たち
    ・村社会の中で育まれた日本人の「没個性」
    ・ネット社会が生み出した「世間」という化け物
    ・事なかれ主義社会の先にあるものは……
    ・自分で行動しない、決められない、何もできない大人たち
    ・日本人は本当に「没個性」なのか
    ・人間の脳はとても柔軟 いくらでも変えていける

    第2章「自分らしさ」の背景を探る 人間と脳の関係とは?
    ・一つとして同じ脳は存在しない
    ・脳のしくみと機能を知るためには、「脳科学」からのアプローチが必要
    ・「心はどこにあるのか」は人類の永遠のテーマ
    ・脳の解剖学(1) 前頭葉・側頭葉・頭頂葉・後頭葉
    ・脳の解剖学(2) 大脳・脳幹・小脳
    ・脳の解剖学(3) 神経細胞と神経伝達物質
    ・脳の基本構造は受精後20週でほぼ完成 機能は成長とともに成熟する
    ・記憶のしくみ なぜ歳を取ると物覚えが悪くなるのか
    ・「経験」が脳を成長させる重要ファクター
    ・脳には可塑性がある
    ・人それぞれ見ている世界が違う 脳科学の「クオリア」という概念
    ・クオリアは経験によって磨かれる
    ・自分らしさの構成要素とは

    第3章 脳は百人百様 脳を知ると、他人の個性を理解でき、自分の個性が見えてくる
    ・同じものでもその見え方、聞こえ方、感じ方は人によって千差万別
    ・種を超えれば、見える世界はさらに違う
    ・3原色で見るしくみ
    ・普通でなければ障害なのか 「普通」という物差しの怖さ
    ・驚異的な記憶力や計算能力を発揮する「サヴァン症候群」
    ・アスペルガー症候群とただの変わり者 その線引きは曖昧
    ・憂鬱は誰でも経験する気分 うつ病の診断は専門家でも迷うことがある
    ・日本人の2%強が冬季うつ!?
    ・多数派=正常とするなら、がんは正常か?
    ・男脳・女脳などない 性差は社会が生んだ幻想にすぎない
    ・多様性なしに人類の未来はない

    第4章 さまざまな感情は脳が生み出している
        脳を知れば、心をコントロールし自分らしさを保つことができる
    ・心はどこにあるのか 古代から続く心の場所探し
    ・人の感情は学習によって生まれる
    ・私という人格は、固有の経験からつくられた唯一無二のもの
    ・経験の質によって人は良くも悪くもなる
    ・他者と違う「私」「自分らしさ」とは何か
    ・心をコントロールし自分らしさを保つ

    第5章 脳を知り、自分らしく生きれば、人生を楽しむことができる
    ・自分らしさを大事にするとは、自分の感情を大事にすること
    ・理系脳を育てると争いごとは減る
    ・理系に弱くても理系脳は鍛えられる
    ・理系脳を育てるために、今後の幼児教育や義務教育に期待
    ・理系脳は独りよがりになりやすい!? まず相手の話を聞くことが大事
    ・自分なりの答えを見つけるために、越えなくてはならない5つのバカの壁
    ・論理的思考に直感が加わると最強
    ・PDCAサイクルで5つのバカの壁を乗り越える
    ・「多数決の答えは正しいのか」を見抜く理系脳こそ多様性を大切にできる
    ・すべての人が共生する社会の実現は理想にすぎないのか
    ・人類の繁栄は偶然の産物 いつか人類にも終わりが来る
    ・誰一人が欠けても幸せな世界は成り立たない
    ・多様性の中にはモンスターが生まれることもある
    ほか

脳を知る 「自分らしさ」の探求(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

Cコード 0037
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344923904
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ファイルサイズ 8.8MB
著者名 川村一彦
著述名 著者

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