透析を止めた日(講談社) [電子書籍]
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透析を止めた日(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2024年11月13日
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透析を止めた日(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 「私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった」

    なぜ、透析患者は「安らかな死」を迎えることができないのか?
    どうして、がん患者以外は「緩和ケア」を受けることさえできないのか?

    10年以上におよぶ血液透析、腎移植、再透析の末、透析を止める決断をした夫。
    その壮絶な最期を看取った著者が、自らの体験と、徹底した取材で記す、慟哭の医療ノンフィクション!

    解説 日本腎臓学会理事長・南学正臣(東京大学腎臓内分泌内科教授)

    <序章>より
    「夫の全身状態が悪化し、命綱であった透析を維持することができなくなり始めたとき、
    どう対処すればいいのか途方に暮れた。
    医師に問うても、答えは返ってこない。
    私たちには、どんな苦痛を伴おうとも、たとえ本人の意識がなくなろうとも、
    とことん透析を回し続ける道しか示されなかった。
    そして60歳と3ヵ月、人生最後の数日に人生最大の苦しみを味わうことになった。
    それは、本当に避けられぬ苦痛だったか、今も少なからぬ疑問を抱いている。
     なぜ、膨大に存在するはずの透析患者の終末期のデータが、死の臨床に生かされていないのか。
    なぜ、矛盾だらけの医療制度を誰も変えようとしないのか。
    医療とは、いったい誰のためのものなのか」

透析を止めた日(講談社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065342794
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ファイルサイズ 9.1MB
著者名 堀川 惠子
著述名 著者

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