大学改革―自律するドイツ、つまずく日本(中央公論新社) [電子書籍]
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大学改革―自律するドイツ、つまずく日本(中央公論新社) [電子書籍]

竹中亨(著者)
価格:¥946(税込)
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フォーマット:
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出版社:中央公論新社
公開日: 2024年11月20日
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大学改革―自律するドイツ、つまずく日本(中央公論新社) の 商品概要

  • 2004年の法人化により、日本の国立大学は自律と教育・研究の活性化を求められた。
    だが、目標を達成したとは言いがたい。
    原因は国からの交付金の先細りなのだろうか。
    同様の改革を進めたドイツの国立大学は、厳しい予算下でも、複数校が競争しつつ世界大学ランキングの上位を占めている。
    学長のリーダーシップなど、日本で礼賛されてきた英米モデルを見つめ直し、日独の明暗を分けた大学統治のあり方を比較検証する。

    はじめに―― なぜドイツと対比するのか

    第1章 数字に踊らされる大学人
    1  数値目標の広まり
    2 ドイツの大学統制のゆるやかさ
    3  数値指標は有効か
    4  「メリハリ論」の特異さ
    5  「外国」では大学予算が潤沢なのか?

    第2章 古き良き「学者の共和国」から公的サービス機関へ 
    1  世界的潮流のなかの法人化
    2  20世紀末における高等教育の課題
    3  法人化はどこでつまずいたのか
    4  経営管理の強化の必要性

    第3章 「ゆるやかな目標管理」でうまくいくドイツ 
    1  ドイツの業績協定と日本の中期目標・中期計画
    2  ゆるやかな目標管理
    3  ドイツの大学における本部と学部の関係
    4  自己規律が働くドイツの大学

    第4章 多元的な評価軸の大学間競争を 
    1  大学コントロールの理論的整理
    2  国際的に見た日本の大学コントロール
    3  ユニバーサル段階の大学コントロール
    4 日本の大学間競争の何が問題なのか
    5 多元的な大学間競争

    おわりに―― 大学・行政・社会の信頼関係に向けて

大学改革―自律するドイツ、つまずく日本(中央公論新社) の商品スペック

Cコード 1237
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784121028327
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著者名 竹中亨
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