近現代日本の民間精神療法:不可視なエネルギーの諸相(国書刊行会) [電子書籍]
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近現代日本の民間精神療法:不可視なエネルギーの諸相(国書刊行会) [電子書籍]

栗田 英彦(著者)吉永 進一(著者)塚田 穂高(著者)
価格:¥3,960(税込)
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フォーマット:
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出版社:国書刊行会
公開日: 2024年12月01日
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近現代日本の民間精神療法:不可視なエネルギーの諸相(国書刊行会) の 商品概要

  • 大正時代には霊術・精神療法と呼ばれる治療法が流行し、最盛期の施術者は三万人ともいわれる。暗示、気合、お手当、霊動などによる奇跡的な治病だけなく、精神力の効果を示すための刃渡りのような見世物的危険術や、透視やテレパシー、念力のような心霊現象が彼らのレパートリーであったが、最終的には健康法、家庭療法、新宗教へと流れ込んで姿を消していった。
     本書は、さまざまな領域に姿を現す民間精神療法の技法と思想の系譜をひも解き、歴史研究の基礎を構築することを目指す。 明治以降のグローバリズムの波を受けて流入したエネルギー概念や心身技法に、日本の伝統的宗教技法が混じりあって生み出された民間精神療法は、〈呪術の近代化〉という点で西洋の近代オカルティズムに相当し、〈催眠術の呪術化〉という点ではアメリカのニューソート運動と並行する。しかも、それらはグローバルオカルティズムという輪の中につながっていたのである。その全体像をさまざまな視点から横断的に描く、初の本格的論集。

近現代日本の民間精神療法:不可視なエネルギーの諸相(国書刊行会) の商品スペック

書店分類コード N250
Cコード 3014
出版社名 国書刊行会
紙の本のISBN-13 9784336063809
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ファイルサイズ 9.9MB
著者名 栗田 英彦
吉永 進一
塚田 穂高
著述名 著者

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