幻肢痛日記(河出書房新社) [電子書籍]
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幻肢痛日記(河出書房新社) [電子書籍]

青木 彬(著者)
価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:418 ゴールドポイント(20%還元)(¥418相当)
フォーマット:
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出版社:河出書房新社
公開日: 2024年12月06日
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こちらの商品は電子書籍版です

幻肢痛日記(河出書房新社) [電子書籍] の 商品概要

  • 切断したはずなのに、足のあった場所が痛む…。
    世にも奇妙な現象〈幻肢痛〉とつきあいながら、視界の外に広がる世界を思索する4年間の記録。

    ■白石正明さん(「ケアをひらく」編集者)推薦■

    「ない」と「ある」の間には、いまだ名付けられぬ荒野が広がっている。
    “幻”と“現”が交錯するそんな幽冥の地を、彼は嬉々として探検する。
    その足跡を辿っていくと、私たちもすでに「ない」と「ある」のグラデーションの上にいることに気づいてしまう。
    それは端的に気持ちいい。

    【内容紹介】
    12歳から骨肉腫により人工関節だった著者の青木さんは30歳の時、感染症の罹患を機に太腿から下を切断することを決めます。人工関節ゆえに曲がらない脚、感染症のリスクから切断には前向きでしたが、噂に聞いていた〈幻肢痛〉を身をもって体験することになります。

    切断した後の足を火葬して骨壷に入れてもらい、骨壷を眺めながら考えます。
    「無いものの存在」に耳を傾けること。
    それは例えば、社会の中で抑圧されるマイノリティや、不安に苛まれる人の声と重なるのではないか…。闘病記や当事者研究の書を超えて、自身の痛みに向き合いながら世界を思索する一冊です。

幻肢痛日記(河出書房新社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード N050
Cコード 0036
出版社名 河出書房新社
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紙の本のISBN-13 9784309231624
ファイルサイズ 3.4MB
著者名 青木 彬
著述名 著者

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