「お迎え」の思想(佼成出版社) [電子書籍]
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「お迎え」の思想(佼成出版社) [電子書籍]

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出版社:佼成出版社
公開日: 2024年12月13日
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「お迎え」の思想(佼成出版社) [電子書籍] の 商品概要

  • 本書でいう「お迎え」とは、臨終において仏が、あの世から出迎えにくる、「ご来迎」という意味をさしている。平安時代には1052年から末法の時代に入るという考えが広まっており、死と隣り合わせのすさんだ現実に、人々は不安を掻き立てられた。大地震や台風、疫病、戦など混乱が度重なったことを受け、人々は極楽に救いを求める。極楽浄土を模した平等院などの寺が建てられ、来迎図が描かれるなど、次第に極楽浄土に往生できるという浄土教が広く信仰され、人々は心の安寧を得られるようになった。
    しかし、近代以降の日本は、科学の発展や西洋文化の浸透により、浄土教への信仰心や信頼感が揺らいでいった。現代を生きる私たちは、死んでもお迎えはこない、お迎えの思想は信じない、という現実的な認識になっているのではないだろうか?
    本書では、お迎えの信仰の起源から衰退した経緯、他宗教との死後の世界の違いを考察していく。「お迎え」を説明するには切っても切り離せない、「死」という重たいテーマをも調和させる著者ならではのユーモアを交えた文章が特徴的。極楽浄土への行き方を、「仏さまが出迎えてくださる」という視点で解説する浄土教入門書。

「お迎え」の思想(佼成出版社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0015
出版社名 佼成出版社
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紙の本のISBN-13 9784333029327
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ファイルサイズ 3.2MB
著者名 ひろさちや
著述名 著者

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