ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用(インプレス) [電子書籍]
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ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用(インプレス) [電子書籍]

Srinath Perera(著者)島田 浩二(著者)
価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:660 ゴールドポイント(20%還元)(¥660相当)
フォーマット:
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出版社:インプレス
公開日: 2024年12月11日
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ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用(インプレス) の 商品概要

  • ソフトウェアの計画・設計における
    意思決定の原則とその適用法を考察


    本書では、まず5つの質問と7つの原則を提示します。
    これらは、さまざまな不確実性やリスクがある中で、
    アーキテクチャを取り巻く状況の理解を助け、
    適切な意思決定を行うための道標として機能するものです。

    その後、パフォーマンスやUXのほか、マクロアーキテクチャの
    各技術分野の知識を取り上げ、意思決定のポイントを解説します。

    最後に全体を俯瞰し、開発者が効率的に仕事を進められるように
    リーダーがどのようにすべきかを説明します。

    総合的な判断力を高め、優れたアーキテクチャを実現するために
    アーキテクトや上級エンジニア、テクニカルリーダーの方たちに
    ぜひ手に取っていただきたい内容となっています。

    【章構成】
    1章 ソフトウェアリーダーシップ入門
    2章 システム、設計、アーキテクチャを理解する
    3章 システムパフォーマンスを理解するためのモデル
    4章 ユーザーエクスペリエンス(UX)を理解する
    5章 マクロアーキテクチャ:はじめに
    6章 マクロアーキテクチャ:コーディネーション
    7章 マクロアーキテクチャ:状態の一貫性の保持
    8章 マクロアーキテクチャ:セキュリティへの対応
    9章 マクロアーキテクチャ:高可用性とスケーラビリティへの対応
    10章 マクロアーキテクチャ:マイクロサービスアーキテクチャでの考慮事項
    11章 サーバーアーキテクチャ
    12章 安定したシステムの構築
    13章 システムの構築と進化

    ※本書は『Software Architecture and Decision-Making:
    Leveraging Leadership, Technology, and Product Management
    to Build Great Products』の翻訳書です。
  • 目次

    表紙
    正誤表・免責など
    献辞
    はじめに
    目次
    第1章 ソフトウェアリーダーシップ入門
    1.1 判断力が果たす役割
    1.2 本書の目的
    1.3 パート1:はじめに
    1.4 パート2:最も重要な背景/1.5 パート3:システム設計
    1.6 パート4:すべてをまとめる
    第2章 システム、設計、アーキテクチャを理解する
    2.1 ソフトウェアアーキテクチャとは
    2.2 システムを設計する方法
    2.3 5つの質問/2.3.1 質問1:市場投入に最適なタイミングはいつか?
    2.3.2 質問2:チームのスキルレベルはどの程度か?
    2.3.3 質問3:システムパフォーマンスの感度はどれくらいか?
    2.3.4 質問4:システムを書き直せるのはいつか?/2.3.5 質問5:難しい問題はどこにあるか?
    2.4 7つの原則:包括的なコンセプト
    2.4.1 原則1:ユーザージャーニーからすべてを導く
    2.4.2 原則2:イテレーティブなスライス戦略を用いる
    2.4.3 原則3:各イテレーションでは、最小の労力で最大の価値を加え、より多くのユーザーをサポートする
    2.4.4 原則4:決定を下し、リスクを負う/2.4.5 原則5:変更が難しいものは、深く設計し、ゆっくりと実装する
    2.4.6 原則6:困難な問題に早期に並行して取り組むことで、エビデンスに学びながら未知の要素を排除する
    2.4.7 原則7:ソフトウェアアーキテクチャの凝集性と柔軟性のトレードオフを理解する
    2.5 オンライン書店の設計
    2.6 クラウド向けの設計
    2.7 まとめ
    第3章 システムパフォーマンスを理解するためのモデル
    3.1 計算機システム
    3.2 パフォーマンスのためのモデル
    3.2.1 モデル1:ユーザーモードからカーネルモードへの切り替えコスト/3.2.2 モデル2:命令階層
    3.2.3 モデル3:コンテキストスイッチのオーバーヘッド
    3.2.4 モデル4:アムダールの法則
    3.2.5 モデル5:ユニバーサルスケーラビリティ法則
    3.2.6 モデル6:レイテンシーと使用率のトレードオフ
    3.2.7 モデル7:最大有用利用(MUU)モデルを使用したスループット設計
    3.2.8 モデル8:レイテンシー制限の追加
    3.3 最適化のテクニック
    3.3.1 CPU最適化テクニック
    3.3.2 I/O最適化テクニック
    3.3.3 メモリ最適化テクニック
    3.3.4 レイテンシー最適化テクニック
    3.4 パフォーマンスへの直感的な理解
    3.5 意思決定における考慮事項
    3.6 まとめ
    第4章 ユーザーエクスペリエンス(UX)を理解する
    4.1 アーキテクト向けの一般的なUXの考え方
    4.1.1 UXの原則1:ユーザーを理解する
    4.1.2 UXの原則2:必要最小限のことをする/4.1.3 UXの原則3:良いプロダクトにはマニュアルが要らない。良いプロダクトは使い方が自明
    4.1.4 UXの原則4:情報交換の観点から考える
    4.1.5 UXの原則5:シンプルなものをシンプルにする
    4.1.6 UXの原則6:実装より前にUXをデザインする/4.2 設定のためのUXデザイン
    4.3 APIのためのUXデザイン
    4.4 拡張機能のためのUXデザイン
    4.5 意思決定における考慮事項
    4.6 まとめ
    第5章 マクロアーキテクチャ:はじめに
    5.1 マクロアーキテクチャの歴史
    5.2 現代のアーキテクチャ
    5.3 マクロアーキテクチャのビルディングブロック
    5.3.1 データマネジメント
    5.3.2 ルーターとメッセージング
    5.3.3 エグゼキューター/5.3.4 セキュリティ
    5.3.5 通信/5.3.6 その他
    5.4 意思決定における考慮事項
    5.5 まとめ
    第6章 マクロアーキテクチャ:コーディネーション
    6.1 アプローチ1:クライアントからフローを駆動する
    6.2 アプローチ2:別のサービスを利用する
    6.3 アプローチ3:集中型ミドルウェアを使用する
    6.4 アプローチ4:コレオグラフィを導入する
    6.5 意思決定における考慮事項
    6.6 まとめ
    第7章 マクロアーキテクチャ:状態の一貫性の保持
    7.1 なぜトランザクションなのか
    7.2 なぜトランザクションを超える必要があるのか
    7.3 トランザクションを超えていく/7.3.1 アプローチ1:問題を再定義して必要な保証を減らす
    7.3.2 アプローチ2:補償を使う
    7.4 ベストプラクティス
    7.5 意思決定における考慮事項
    7.6 まとめ
    第8章 マクロアーキテクチャ:セキュリティへの対応
    8.1 ユーザー管理
    8.2 相互作用のセキュリティ
    8.2.1 認証の手法
    8.2.2 認可の手法
    8.2.3 相互作用のセキュリティを確保するための一般的なシナリオ
    8.3 ストレージ、GDPR、その他の規制
    8.4 セキュリティ戦略とアドバイス
    8.4.1 パフォーマンスとレイテンシー/8.4.2 ゼロトラストアプローチ
    8.4.3 ユーザー提供コードを実行する際の注意
    8.4.4 ブロックチェーンの話題
    8.4.5 その他の話題/8.5 意思決定における考慮事項
    8.6 まとめ
    第9章 マクロアーキテクチャ:高可用性とスケーラビリティへの対応
    9.1 高可用性を加える/9.1.1 レプリケーション
    9.1.2 高速リカバリー
    9.2 スケーラビリティを理解する
    9.3 現代のアーキテクチャのためのスケーリング:基本的なソリューション
    9.4 スケーリング:取引のツール
    9.4.1 スケール戦術1:何も共有しない
    9.4.2 スケール戦術2:分散させる/9.4.3 スケール戦術3:キャッシュする/9.4.4 スケール戦術4:非同期に処理する
    9.5 スケーラブルなシステムの構築
    9.5.1 アプローチ1:逐次的にボトルネックを解消していく
    9.5.2 アプローチ2:シェアードナッシングな設計をする
    9.6 意思決定における考慮事項
    9.7 まとめ
    第10章 マクロアーキテクチャ:マイクロサービスアーキテクチャでの考慮事項
    10.1 決めること1:共有データベースの扱い
    10.1.1 解決策1:特定のサービスだけがデータベースを更新する/10.1.2 解決策2:2つのサービスがデータベースを更新する
    10.2 決めること2:各サービスのセキュリティ/10.3 決めること3:サービス間のコーディネーション/10.4 決めること4:依存性地獄の避け方
    10.4.1 後方互換性
    10.4.2 前方互換性
    10.4.3 依存関係グラフ
    10.5 マイクロサービスの代替としての緩く結合されたリポジトリベースのチーム
    10.6 意思決定における考慮事項
    10.7 まとめ
    第11章 サーバーアーキテクチャ
    11.1 サービスの作成
    11.2 サービスの作成におけるベストプラクティスを理解する
    11.3 高度なテクニックを理解する/11.3.1 代替I/Oとスレッドモデルの使用
    11.3.2 コーディネーションのオーバーヘッドを理解する
    11.3.3 ローカルの状態を効率的に保存する
    11.3.4 トランスポートシステムの選択
    11.3.5 レイテンシーへの対応/11.3.6 読み取りと書き込みの分離
    11.3.7 アプリケーションでロック(とシグナリング)を使う
    11.3.8 キューとプールの使用
    11.3.9 サービス呼び出しの取り扱い/11.4 テクニックの実践
    11.4.1 CPU性能律速型アプリケーション(CPU>>メモリ、I/Oなし)/11.4.2 メモリ性能律速型アプリケーション(メモリ>>CPU、I/Oなし)
    11.4.3 バランス型アプリケーションCPU+メモリ+I/O)
    11.4.4 I/O性能律速型アプリケーション(I/O+メモリ>CPU)/11.4.5 その他のアプリケーション分類
    11.5 意思決定における考慮事項
    11.6 まとめ
    第12章 安定したシステムの構築
    12.1 システムはなぜ障害を起こすのか。私たちはそれにどう対処できるのか
    12.2 既知のエラーに対処する方法/12.2.1 予期しない負荷への対処
    12.2.2 リソース障害への対処
    12.2.3 依存関係への対処
    12.2.4 人が行う変更への対処
    12.3 一般的なバグ/12.3.1 リソースリーク
    12.3.2 デッドロックと遅い操作
    12.4 未知のエラーに対処する方法/12.4.1 可観測性
    12.4.2 バグとテスト
    12.5 グレースフルデグラデーション
    12.6 意思決定における考慮事項
    12.7 まとめ
    第13章 システムの構築と進化
    13.1 実際にやってみる/13.1.1 基本に忠実に
    13.1.2 設計プロセスを理解する
    13.1.3 決定を下し、リスクを負う
    13.1.4 卓越性を求める
    13.2 設計を伝える
    13.3 システムを進化させる:ユーザーから学んでシステムを改善していく方法
    13.4 意思決定における考慮事項
    13.5 まとめ
    参考文献
    索引
    訳者あとがき
    日本語版 謝辞
    訳者紹介/STAFF LIST
    奥付

ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用(インプレス) の商品スペック

発行年月日 2024/12/11
Cコード 3055
出版社名 インプレス
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紙の本のISBN-13 9784295020769
ファイルサイズ 326.4MB
著者名 Srinath Perera
島田 浩二
著述名 著者

    インプレス ソフトウェアアーキテクトのための意思決定術 リーダーシップ/技術/プロダクトマネジメントの活用(インプレス) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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