改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方(技術評論社) [電子書籍]
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改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方(技術評論社) [電子書籍]

仙塲大也(著者)
価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:704 ゴールドポイント(20%還元)(¥704相当)
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出版社:技術評論社
公開日: 2024年12月25日
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改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方(技術評論社) の 商品概要

  • 本書は,より成長させやすいコードの書き方と設計を学ぶ入門書です。筆者の経験をふまえ構成や解説内容を見直し,より実践的な一冊になりました。
    システム開発では,ソフトウェアの変更が難しくなる事態が頻発します。コードの可読性が低く調査に時間がかかる,コードの影響範囲が不明で変更すると動かなくなる,新機能を追加したいがどこに実装すればいいかわからない......。
    変更しづらいコードは,成長できないコードです。ビジネスの進化への追随や,機能の改善が難しくなります。
    成長できないコードの問題を,設計で解決します。
  • 目次

    第1章 悪しき構造の弊害を知覚する
    1.1 意味不明な命名
    1.2 理解を困難にする条件分岐のネスト
    1.3 さまざまな悪魔を招きやすいデータクラス
    1.4 悪魔退治の基本

    第2章 設計の初歩
    2.1 省略せずに意図が伝わる名前を設計する
    2.2 変数を使い回さない,目的ごとの変数を用意する
    2.3 ベタ書きせず,目的ごとのまとまりでメソッド化
    2.4 関係し合うデータとロジックをクラスにまとめる

    第3章 カプセル化の基礎―ひとつにまとめる―
    3.1 クラス単体で正常に動作するよう設計する
    3.2 成熟したクラスへ成長させる設計術
    3.3 悪魔退治の効果を検証する
    3.4 プログラム構造の問題解決に役立つ設計パターン

    第4章 不変の活用 ―安定動作を構築する―
    4.1 再代入
    4.2 可変がもたらす意図せぬ影響
    4.3 不変と可変の取り扱い方針

    第5章 バラバラなデータとロジックをカプセル化する実践技法
    5.1 プリミティブ型執着
    5.2 staticメソッドの誤用
    5.3 初期化ロジックの分散
    5.4 共通処理クラス(Common・Util)
    5.5 結果を返すために引数を使わないこと
    5.6 多すぎる引数
    5.7 アクセス連鎖

    第6章 関心の分離という考え方 ―分けて整理する―
    6.1 関心の分離の基本
    6.2 目的の違いを見破り,分離しカプセル化する
    6.3 インターフェイスと実装の分離

    第7章 関心が混ざったコードを分けて整理する実践技法
    7.1 ロジックの流用
    7.2 継承による関心の混在
    7.3 関心が混在する各種事例と対処方法

    第8章 条件分岐 ―迷宮化した分岐処理を解きほぐす技法―
    8.1 条件分岐のネストによる可読性低下
    8.2 switch文の重複
    8.3 interface設計の考え方を身につけよう
    8.4 条件分岐の重複とネスト
    8.5 型の判定で分岐しないこと
    8.6 フラグ引数
    8.7 interfaceの使いこなしが中級者への第一歩

    第9章 コレクション ―ネストを解消する構造化技法―
    9.1 自前でコレクション処理を実装してしまう
    9.2 ループ処理中の条件分岐ネスト
    9.3 バラバラなコレクション処理

    第10章 設計の健全性をそこなうさまざまな悪魔たち
    10.1 デッドコード
    10.2 YAGNI原則
    10.3 マジックナンバー
    10.4 文字列型執着
    10.5 グローバル変数
    10.6 null問題
    10.7 例外の握り潰し
    10.8 設計秩序を破壊するメタプログラミング
    10.9 技術駆動パッケージング
    10.10 サンプルコードのコピペ
    10.11 銀の弾丸

    第11章 名前設計 ―あるべき構造を見破る名前―
    11.1 悪魔を呼び寄せる名前
    11.2 名前を設計する―目的駆動名前設計
    11.3 設計時の注意すべきリスク
    11.4 意図がわからない名前
    11.5 構造を歪ませてしまう名前
    11.6 名前的に居場所が不自然なメソッド
    11.7 名前の省略

    第12章 コメント ―保守と変更の正確性を高める書き方―
    12.1 退化コメント
    12.2 コメントで命名をごまかす
    12.3 目的や仕様変更時の注意点を読み手に伝えること
    12.4 コメントのルール まとめ
    12.5 ドキュメントコメント

    第13章 メソッド(関数) ―良きクラスには良きメソッドあり―
    13.1 必ず自身のクラスのインスタンス変数を使うこと
    13.2 不変をベースに予期せぬ動作を防ぐ関数にすること
    13.3 尋ねるな,命じろ
    13.4 コマンド・クエリ分離
    13.5 引数
    13.6 戻り値

    第14章 モデリング ―クラス設計の土台―
    14.1 邪悪な構造に陥りがちなUserクラス
    14.2 モデリングの考え方とあるべき構造
    14.3 良くないモデルの問題点と解決方法
    14.4 機能性を左右するモデリング

    第15章 リファクタリング ―既存コードを成長に導く技―
    15.1 リファクタリングの流れ
    15.2 安全にリファクタリングする方法
    15.3 あやふやな仕様を理解するための分析方法
    15.4 IDEのリファクタリング機能
    15.5 リファクタリングで注意すべきこと

    第16章 設計の意義と設計への向き合い方
    16.1 本書はなんの設計について書いたものなのか
    16.2 設計しないと開発生産性が低下する
    16.3 ソフトウェアとエンジニアの成長性
    16.4 課題を解決する
    16.5 コードの良し悪しを判断する指標
    16.6 コード分析をサポートする各種ツール
    16.7 設計対象と費用対効果
    16.8 時間を操る超能力者になろう

    第17章 設計を妨げる開発の進め方との戦い
    17.1 コミュニケーション
    17.2 設計
    17.3 実装
    17.4 レビュー
    17.5 チームの設計力を高める

    第18章 設計技術の理解の深め方
    18.1 さらにステップアップするための設計技術書紹介
    18.2 設計スキルを高める学び方

改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方(技術評論社) の商品スペック

書店分類コード K300
Cコード 3055
出版社名 技術評論社
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紙の本のISBN-13 9784297146221
ファイルサイズ 44.3MB
著者名 仙塲大也
著述名 著者

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