怪異から妖怪へ(文学通信) [電子書籍]
    • 怪異から妖怪へ(文学通信) [電子書籍]

    • ¥1,870374 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602634530

怪異から妖怪へ(文学通信) [電子書籍]

大江篤(著者)久禮旦雄(著者)東アジア恠異学会(著者)
価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:374 ゴールドポイント(20%還元)(¥374相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:文学通信
公開日: 2024年12月24日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

怪異から妖怪へ(文学通信) [電子書籍] の 商品概要

  • 「妖怪」はなぜ生まれたか。「妖怪」の見かたが変わる!

    人は何かに出会ったとき、それを「怪異」と認識し記録に残す。そういった記録されたことばを分析することを重視してきたのが怪異学であり、本書の編者、東アジア恠異学会(ひがしあじあかいいがっかい)である。

    動物の異常行動や異常気象など、もとは現象だった「怪異」を起こしていた存在は、時の経過とともに姿形などの輪郭を得て、すこしずつ私たちが知る「妖怪」に変容してきた。

    本書はそんな「妖怪」の来歴を丁寧に読み解くことで、より探究心を得、新たな専門知を学ぶことができる入門書であり、近年になり語られるようになった新しい存在、むかしは起きなかった異常な現象についても、怪異学の技法でどう論じていけばいいか、ヒントも得られる実践の書でもある。

    第1部「怪異学総説」では、「怪異」と「神」、「妖怪」の基礎とその関係を論じ、第2部「妖怪列伝」では、独立したキャラクター「妖怪」の成り立ちを、鬼、白沢、天狗、鳴釜、河童、一目連、九尾狐、オサカベ、件、水子霊から見ていく。[特別寄稿]チョコレートを食べること(京極夏彦)収録!

    執筆は、大江 篤、久禮旦雄、化野 燐、榎村寛之、佐々木聡、久留島元、木場貴俊、村上紀夫、佐野誠子、南郷晃子、笹方政紀、陳 宣聿、京極夏彦。

怪異から妖怪へ(文学通信) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0021
出版社名 文学通信
本文検索
紙の本のISBN-13 9784867660720
他の文学通信の電子書籍を探す
ファイルサイズ 19.7MB
著者名 大江篤
久禮旦雄
東アジア恠異学会
著述名 著者

    文学通信 怪異から妖怪へ(文学通信) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!