宮内官僚 森鴎外 「昭和」改元 影の立役者(KADOKAWA) [電子書籍]
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宮内官僚 森鴎外 「昭和」改元 影の立役者(KADOKAWA) [電子書籍]

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出版社:KADOKAWA
公開日: 2025年01月10日
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宮内官僚 森鴎外 「昭和」改元 影の立役者(KADOKAWA) の 商品概要

  • 〈「昭和」は完璧な元号だった〉
    「大正」は過去にベトナムで使用済みの「不調べ」の元号だった。明治天皇后には誤った追号が贈られてしまっていた……。歴史の重みを失った近代日本の綻びを正すため、鴎外が最後に挑んだのは元号制度の整備だった。それまで使われたことがなく、由緒正しい漢字を重ねた完璧な元号「昭和」は如何にして生まれたのか? 「令和」改元の深層に迫った政治記者が、膨大な公文書の中に隠された晩年の暗闘に初めて光を当てる!

    ◎軍医トップに登り詰めたキャリア官僚として「早出晩退」で事務処理能力を発揮
    ◎本業に差し障る文筆活動が黙認された背景に元老・山県有朋の後ろ盾があった
    ◎牧野伸顕宮内大臣の大規模リストラと対決

    〈不可解な「遺書のナゾ」
    「宮内省陸軍の栄典は絶対に取りやめを請ふ」
       ⇒軍医総監に上り詰めたのになぜ?
    「余は石見人森林太郎として死せんと欲す」
       ⇒故郷・津和野に愛着は無かったはずなのになぜ?

    〈目次〉
    はじめに
    第一章 『普請中』の近代日本
     一、混迷の「大正」改元
     二、昭憲皇太后はなぜ誤りなのか
     三、宮内省VS. 内務省
     四、『帝諡考』から『元号考』へ
     五、漢学官僚の系譜
    第二章 宮内官僚 森鴎外
     一、山県有朋の人脈
     二、四つの歴史編纂事業
     三、官制改革の影
     四、大衆化する皇室
     五、未完の歴史叙述
    第三章 官憲威力の容喙
     一、着手しなかった事業
     二、伊東巳代治総裁との確執
     三、山県支配の崩壊
     四、近代国家の「虚」を見つめる
     五、遺言の謎
    終 章 遺された思い
     一、鴎外なき「昭和」改元
     二、「石見人として死せんと欲す」
    あとがき
    主要参考文献一覧

宮内官僚 森鴎外 「昭和」改元 影の立役者(KADOKAWA) の商品スペック

発行年月日 2025/01/10
書店分類コード Q120
Cコード 0221
出版社名 KADOKAWA
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紙の本のISBN-13 9784040825090
ファイルサイズ 12.6MB
著者名 野口 武則
著述名 著者

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