「嘘をつく」とはどういうことか ―哲学から考える(筑摩書房) [電子書籍]
    • 「嘘をつく」とはどういうことか ―哲学から考える(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥935187 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602640793

「嘘をつく」とはどういうことか ―哲学から考える(筑摩書房) [電子書籍]

池田 喬(著者)
価格:¥935(税込)
ゴールドポイント:187 ゴールドポイント(20%還元)(¥187相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2025年01月10日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

「嘘をつく」とはどういうことか ―哲学から考える(筑摩書房) の 商品概要

  • 「嘘をついてはいけない」と言われるけれど、嘘をつくとは何をすることで、どう悪いのか。それでもなぜ嘘をついてしまうのだろうか。「自分自身であること」を選び取るために、ごまかすことなく嘘を真面目に考えてみよう。 【目次】第一章 嘘をつくとは何をすることか/第二章 嘘をつくことはどう悪いのか/第三章 それでもなぜ嘘をつくのか
  • 目次

    はじめに/第一章 嘘をつくとは何をすることか/1 嘘をつくことと騙すこと──行為と意図/2 言語行為論の枠組みで嘘を考える/3 嘘をつくことと間違ったことを言うこと──「真」と「信」/4 嘘の標準的定義を考える──演技性の導入/5 嘘と皮肉の違いとは/6 嘘と冗談の違いとは/7 サプライズのための嘘──嘘でないかもしれない/8 自分に嘘をつく──つきたくない嘘をつく局面/9 嘘に騙す意図は必要ないという説──批判的検討/第二章 嘘をつくことはどう悪いのか/1 相手に害を与えるとは──害説の見方/2 心の傷を害として理解できるだろうか──尊重説への道標/3 嘘をつくことは自分も苦しめる──害説の別の局面を探る/4 善意の嘘──必要ないかもしれない/5 相手に対する尊重を欠くとは──尊重説の見方/6 現実に閉じこもらない──理想を語る哲学/第三章 それでもなぜ嘘をつくのか/1 言葉を学ぶためには嘘を学ばねばならない/2 嘘をつきながら世界で生きる地歩を築く/3 嘘の演技性と身体性/4 内面(心)をもつことの実践としての嘘/5 正直さとは──心の葛藤と自分を大切にすること/6 自分らしさを求めて──誠実さの倫理/あとがき/註

「嘘をつく」とはどういうことか ―哲学から考える(筑摩書房) の商品スペック

Cコード 0210
出版社名 筑摩書房
本文検索
紙の本のISBN-13 9784480685094
他の筑摩書房の電子書籍を探す
ファイルサイズ 0.9MB
著者名 池田 喬
著述名 著者

    筑摩書房 「嘘をつく」とはどういうことか ―哲学から考える(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!