群馬が独立国になったってよ（言視舎） [電子書籍]

群馬が独立国になったってよ（言視舎） [電子書籍] の 商品概要

• この本は、地域活性化を通した真の社会再生を目指すための物語です。展開されるのは、「群馬県が突然独立国になってしまった」ために起こったドタバタ悲劇、いえ喜劇なのです。
  202X年X月X日、突然、群馬が独立国に！　――魅力がないなどと根拠のない誹謗を受けつづけるいわれはない。社会の格差は広がるばかり、政治は機能せず、衰退する一方の日本に未練はない、いっそ独立するべぇ、となった。大統領は公選で報酬は月15万、国会議員20人は「くじ引き」で選ばれた有償ボランティア、議会は夜間と土日、小さい国だからこそできる年金制度、食料自給率100％以上を標榜……では、その財源は？　日本はそれをだまってみているのか？
  展開を乞うご期待
  

• 目次

  シーン１　ある日、群馬県が独立国になってたんさあ
  シーン２　「小さな国でいいがね」と普通のおじさんが
  シーン３　いつまでも「いじめられっ子」じゃいらんねえ
  シーン４　世界一貧乏な大統領なんさ
  シーン５　選挙制度を棚上げするべ
  シーン６　くじ引きで選ばれた国会議員なんさ
  シーン７　出張国会は満員御礼だがね
  シーン８　実は豊かな財源があるんさ
  シーン９　高齢者へ「あんたが出番だがね」
  シーン10　「食料自給率１００％」でなきゃあ国と言えねえ
  シーン11　独立維持へ、大都市連合と闘わねば
  シーン12　こっちには未来型パソコンがあるがね
  シーン13　命知らずの軍団に任せておきないね！
  シーン14　誰にでも積極的に情報提供するんさ
  シーン15　外国首脳を群馬御膳で歓迎するべえ
  シーン16　不適切なコンプラを放り出すべえ
  シーン17　でっけえ千手観音像が建ったがね
  シーン18　三大都市圏連合軍をけちらさにゃあなるめえ
  シーン19　「群馬の温泉で、がんの患者が……」は極秘情報だかんね
  シーン20　迷走ミサイルを迎撃せにゃあなんねえ
  シーン21　条さんは不死身の大統領だいねえ
  シーン22　こんなことが本当にあるんだべか……
  

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