歩くという哲学(山と溪谷社) [電子書籍]
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歩くという哲学(山と溪谷社) [電子書籍]

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出版社:山と溪谷社
公開日: 2025年02月18日
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歩くという哲学(山と溪谷社) [電子書籍] の 商品概要

  • 世界中に影響を与え、世界を動かした思想家、哲学者、作家、詩人の思索の多くは、歩くことによって生まれてきました。
    歩くことは、最もクリエイテブな行為なのです。
    また素晴らしいアイデアを出す歩き方にも様々なものがあります。
    歩くことは、単なる機械的な繰り返しの動作以上のものであり、自由の体験であり、緩慢さの練習であり、孤独と空想を味わい、宇宙空間に体を投じることでもあります。

    著者のフレデリック・グロが、哲学的な瞑想の連続を読者とともに探索しながら、ギリシア哲学、ドイツ哲学と詩、フランス文学と詩、英文学、現代アメリカ文学等の、著名な文学者、思想家の歩き方について探求します。
    ソクラテス、プラトン、ニーチェ、ランボー、ボードレール、ルソー、ソロー、カント、ヘルダーリン、キルケゴール、ワーズワース、プルースト、ネルヴァル、ケルアック、マッカーシーらにとって、歩くことはスポーツではなく、趣味や娯楽でもなく、芸術であり、精神の鍛練、禁欲的な修行でした。
    また、ガンジー、キング牧師をはじめ、世界を動かした思想家たちも歩くことがその知恵の源泉でした。

    歩くことから生まれた哲学、文学、詩の数々に触れてみましょう。


    ■内容
    歩くことは、スポーツではない

    遅さ
    やむにやまれぬ逃走の欲求(ランボー)
    自由
    孤独
    孤独な歩行者の白昼夢(ルソー)
    根本的なもの
    重力
    エネルギー
    憂愁に満ちた彷徨(ネルヴァル)
    歩行狂人
    サイレンス沈黙/静寂
    永遠道に撫でられる
    なぜわたしはこんなによい歩行者なのか(ニーチェ)
    充足の諸状態
    感謝の念
    野生の征服(ソロー)
    反復
    世界の終わり
    宗教的精神と政治(ガンディー)
    共に歩く――祝祭のポリティック
    アブラハムの歩み(キェルケゴール)
    巡礼の道
    自己の新生、世界の新生
    犬キュニコス儒派の歩き方
    散歩
    庭園
    日々の散歩
    都市の遊フラヌール歩者
    神々が身を引いても、なお歩む(ヘルダーリン)
    疲労を求めて

歩くという哲学(山と溪谷社) [電子書籍] の商品スペック

発行年月日 2025/02/04
Cコード 0010
出版社名 山と溪谷社
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紙の本のISBN-13 9784635350020
ファイルサイズ 9.0MB
著者名 フレデリック・グロ
谷口 亜沙子
著述名 著者

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