増補新装版 共生の作法(勁草書房) [電子書籍]
    • 増補新装版 共生の作法(勁草書房) [電子書籍]

    • ¥3,300660 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602688815

増補新装版 共生の作法(勁草書房) [電子書籍]

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:660 ゴールドポイント(20%還元)(¥660相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:勁草書房
公開日: 2025年03月01日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

増補新装版 共生の作法(勁草書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 「現代日本社会のなかでの正義を原寸大の姿において問いなおし、異質な自律的人格の共生という社交体の理念を求めて「会話としての正義」の構想を提示する、現代自由学芸の騎士による挑戦の書」として若き日の著者のもとで誕生し、サントリー学芸賞を受賞した本書。35年後の増補論考を加え、いまあらためて「正義」に向き合う。
  • 目次

    まえがき

    第一章 正義論は可能か
     一 「セーギの味方」
     二 「正義よりも平和を」
     三 階級利害還元論
     四 相対主義
     五 「それで?」

    第二章 エゴイズム──倫理における個と普遍──
     一 正義と不正
     二 形式的正義の「内容」
     三 正義とエゴイズム
     四 ディケーの弁明

    第三章 現代正義論展望
     一 問題状況
     二 正義の概念
     三 正義理論の諸類型
     四 論争への招待

    付説一 内在的制約説について
    付説二 規範経済学の新展開──塩野谷祐一氏の近著に寄せて──

    第四章 リベラリズムと国家──社会契約説の可能性と限界──
     一 国家論と正義論の接点
     二 自然状態モデルの構造
     三 自然状態モデルと契約モデルとの関係
     四 契約モデルは無用か
     五 合意モデルの再構成──ロールズとノーズィックの場合──
     六 自律と他律

    第五章 会話としての正義──リベラリズム再考──
     一 「正義嫌い」と「リベラル好き」
     二 リベラリズムにおける正義の基底性
     三 社交体と会話──リベラリズムの社会像──

    [増補] 三五年後の「共生の作法」──私の法哲学的原点へ──
     一 反時代的精神の挑戦
     二 価値相対主義の倒錯を正す
     三 正義概念の批判的再編──自己の恣意と欺瞞を裁く理念としての正義
     四 民主国家を破壊する狂気の暴走──いまこそ「共生の作法」としての正義へ

増補新装版 共生の作法(勁草書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P020
Cコード 3032
出版社名 勁草書房
本文検索
他の勁草書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784326403905
ファイルサイズ 3.4MB
著者名 井上 達夫
著述名 著者

    勁草書房 増補新装版 共生の作法(勁草書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!