法の一般理論(新版)(講談社) [電子書籍]
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法の一般理論(新版)(講談社) [電子書籍]

価格:¥4,400(税込)
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出版社:講談社
公開日: 2025年03月10日
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法の一般理論(新版)(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • ベルギーの法学者である著者は、自然法論者であった。「組織された社会の規範」を法概念の根底に据え、法律的自然法の存在を否定したが、倫理的自然法の存在は肯定した。
    第二次大戦後に「自然法論」の再生に尽力した著者は、法の根源を問い、法はどうあるべきかの法哲学を展開した。
    自然法をめぐる考えを知るための必読書。
    【目次】
    はしがき
    序論
    第一部 法規範の形式的定義 
    序説
    第一章 法規範を他から分かつ諸特徴
    第一節 法=政治的社会の規範
    第二節 政治権力=法規範の至高の淵源
    第三節 法と公的強制
    第四節 この定義への異論
    第二章 法規範の性格
    第一節 法=定言的掟を課す規範
    第二節 法=一般的規範
    第三節 体系的規範としての法=法律制度
    第三章 法により規律される素材
    第一節 内心の活動の除外 対神的義務および対自己的義務
    第二節 社会的諸関係と法関係観念
    第三節 社会的諸関係の種々の種類に応ずる法の諸部門
    第四節 素材の本性に応じた法規範支配の度合
    第二部 法の方法 
    第一章 法は「所与」か「所造」か、「学」の対象か「技術」の対象か?
    第一節 問題のありかと今日の所説
    第二節 「所与」説(デュギー、ジェニーなど)の吟味
    第三節 法は「思慮」であり、したがって「所造」である
    第二章 法形成の諸指導原理
    序論
    第一 法的規定の目的=世俗的公共善
    第一節 世俗的公共善の観念と性格
    第二節 世俗的公共善=法の積極的内容の規矩
    第三節 世俗的公共善=法の消極的内容の規矩
    第二 諸手段=法の技術的道具だて
    序説
    第一節 定義あるいは法概念論
    第二節 規範に服する諸事実の立証適合性
    第三節 法素材の集中
    結論 法の方法についての結論およびその系論
    第一節 法における技術の対象の二重性
    第二節 法の相対的確実性と可変性
    第三部 自然法、正義および法規範 
    序論
    第一章 自然法の観念
    第一節 伝統的概念
    第二節 法律的自然法ありや?
    第二章 正義の観念
    第一節 現時の概念規定、ことにアリストテレスおよび聖トマスの概念規定
    第二節 正義の種類
    第三節 自然的正義と実定的正義
    第三章 法形成における自然法および正義の「所与」
    第一節 道徳と世俗的公共善
    第二節 正義=法規範の通常の素材
    第三節 法規範と自然法および正義の「所与」とのあいだに矛盾がある場合
    訳者あとがき
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 目次

    はしがき
    序論
    第一部 法規範の形式的定義 
    序説
    第一章 法規範を他から分かつ諸特徴
    第一節 法=政治的社会の規範
    第二節 政治権力=法規範の至高の淵源
    第三節 法と公的強制
    第四節 この定義への異論
    第二章 法規範の性格
    第一節 法=定言的掟を課す規範
    第二節 法=一般的規範
    第三節 体系的規範としての法=法律制度
    第三章 法により規律される素材
    第一節 内心の活動の除外 対神的義務および対自己的義務
    第二節 社会的諸関係と法関係観念
    第三節 社会的諸関係の種々の種類に応ずる法の諸部門
    第四節 素材の本性に応じた法規範支配の度合
    第二部 法の方法 
    第一章 法は「所与」か「所造」か、「学」の対象か「技術」の対象か?
    第一節 問題のありかと今日の所説
    第二節 「所与」説(デュギー、ジェニーなど)の吟味
    第三節 法は「思慮」であり、したがって「所造」である
    第二章 法形成の諸指導原理
    序論
    第一 法的規定の目的=世俗的公共善
    第一節 世俗的公共善の観念と性格
    第二節 世俗的公共善=法の積極的内容の規矩
    第三節 世俗的公共善=法の消極的内容の規矩
    第二 諸手段=法の技術的道具だて
    序説
    第一節 定義あるいは法概念論
    第二節 規範に服する諸事実の立証適合性
    第三節 法素材の集中
    結論 法の方法についての結論およびその系論
    第一節 法における技術の対象の二重性
    第二節 法の相対的確実性と可変性
    第三部 自然法、正義および法規範 
    序論
    第一章 自然法の観念
    第一節 伝統的概念
    第二節 法律的自然法ありや?
    第二章 正義の観念
    第一節 現時の概念規定、ことにアリストテレスおよび聖トマスの概念規定
    第二節 正義の種類
    第三節 自然的正義と実定的正義
    第三章 法形成における自然法および正義の「所与」
    第一節 道徳と世俗的公共善
    第二節 正義=法規範の通常の素材
    第三節 法規範と自然法および正義の「所与」とのあいだに矛盾がある場合
    訳者あとがき

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出版社名 講談社
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784065302088
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ファイルサイズ 257.5MB
著者名 ジャン・ダバン
水波朗
著述名 著者

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