日本人の“ご利益”信仰(ごま書房新社) [電子書籍]
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日本人の“ご利益”信仰(ごま書房新社) [電子書籍]

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出版社:ごま書房新社
公開日: 2025年03月17日
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日本人の“ご利益”信仰(ごま書房新社) [電子書籍] の 商品概要

  • まえがき

    毎年、お正月には、初詣でをする人びとで全国の神社仏閣が、あたかもお祭り騒ぎのようなにぎわいを見せ、その数は、日本人の二人に一人の割合だとまで言われています。また、入学試験のシーズンともなれば、絵馬やお札に祈りをこめて“合格祈願”をする受験生たちの姿も見られるようになります。
    人びとが参る神社仏閣には、“合格祈願”の北野天満宮や湯島天神、“商売繁盛”の銭洗弁天、“安産・子育祈願”の雑司ヶ谷鬼子母神などがあり、まさに、日本人は、今も昔も神や仏に支えられて生きているといった感さえあります。

    確かに、日本の歴史をふり返ってみても、神道は祭りを通して、日本人の民族意識を一つにまとめあげる重要な役割を果たし、また、仏教も、先祖の霊を祀る仏壇を中心にして、「家」の考え方を維持する役割を果たしてきました。
    ドイツの宗教社会学者・ルックマンの言葉を借りれば、神や仏は「見えない宗教」となって、日本人一人ひとりのパーソナルティの中に眠っており、私たちの血となり肉となって、心の奥底に生き続けているということになります。私たちは不幸に見舞われたり、危機的な状況に追い込まれたとき、我知らず心の中で神仏に手を合わせ、神社仏閣に詣でて神主やお坊さんに祈願や祈祷を頼み、憂き身をやつしたりします。これは、それまで心の底に眠っていた「見えない宗教」が、「目に見える宗教」となって現われ出たものと見ることができます。まさに、この「目に見える宗教」こそ、日本人にとっての“神さま・仏さま・ご利益さま”ということになるでしょう。
  • 目次

    第一章 ご利益を求める日本人
     (一) 神仏の好きな国民性
     (二) ご利益の神々を紹介
    第二章 仏教・開祖の“ご利益”
     日本人は、なぜ多宗教で無宗教な国民なのか
     植物的文化が生んだ日本の神々
     家や村は、神仏に擁護された要塞
     「呪術」として受け容れられた仏教
     仏教を宗教として理解していた聖徳太子
     政争の道具に使われた仏教
     ご利益信仰の原点「護国三部経」
     商売の利益は、仏のご利益に通じる
     天台宗の開祖・最澄
     「修行僧の養成こそ、災禍を免れる道」
     真言宗の開祖・弘法大師空海
     空海の現世利益観 ── 「薬も、信じて飲まねば効かない」
     法然は、なぜ浄土宗を開いたか
     法然の現世利益観 ── 「ご利益がないときは、自分の心を恥じよ」
     親鸞の「悪人正機説」
     親鸞の現世利益観 ── 「稲を望めば、藁は自然にとれる」
     道元の現世利益観 ── 「仏法のため以外に仏法を修めるべからず」
     白隠禅師の現世利益観 ── 「ご利益は真実の法門への方便だ」
     日蓮 ── あいつぐ天変地異を憂えて立正安国を説く
     日蓮の現世利益観 ── 「今生の小苦より、後生の大楽」
     ご利益は“民を釣るエサに”終わってはならない
    第三章 ほんとうのご利益とは何か
     (一) 祈りはまじないではない
     (二) 現代人に祈りは必要ないか
     (三) 真の祈りとは何か

日本人の“ご利益”信仰(ごま書房新社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P400
Cコード 0015
出版社名 ごま書房新社
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紙の本のISBN-13 9784341088309
ファイルサイズ 3.6MB
著者名 藤井 正雄
著述名 著者

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