庄野潤三電子全集 第19巻 単行本未収録作品集(小学館) [電子書籍]
    • 庄野潤三電子全集 第19巻 単行本未収録作品集(小学館) [電子書籍]

    • ¥1,925385 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602732087

庄野潤三電子全集 第19巻 単行本未収録作品集(小学館) [電子書籍]

庄野潤三(著者)
価格:¥1,925(税込)
ゴールドポイント:385 ゴールドポイント(20%還元)(¥385相当)
出版社:小学館
公開日: 2025年03月28日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

庄野潤三電子全集 第19巻 単行本未収録作品集(小学館) の 商品概要

  • 単行本未収録作品のうち小説、紀行、童話などの作品73篇、詩9篇を収録。「満洲紀行」「一月十二日の記」の未発表2作品は特に貴重。

    庄野潤三の単行本未収録作品のうち小説、紀行、童話などの作品73篇、詩9篇を収録。
    特に「満洲紀行」「一月十二日の記」「詩集夕立」は貴重な未発表作品である。なお「詩集夕立」は7篇の詩作と後記で記されており、これらを加えると16篇の詩が収録されている。

    今巻に収録された小説等の作品73篇は、おおよそ6つの時期に分けることが出来る。
    第1期は1944年までの戦時戦中の青春時代で「籠の鳥」から「雪・ほたる」(初めて活字化された1944年「まほろば」第3巻1号初出)までの5作品。第2期は1945年以降の戦後の習作の時期で「分別」まで18作品。第3期は作家として文壇登場時期の「異端糾問」までの11作品。第4期は芥川賞受賞後の新進作家として活躍時期の「吊橋」までの25作品。第5期は米国ガンビア滞在から帰国後数年間で「思い出すこと」まで11作品。第6期は1981年の「昔の仲間」から1996年の「フランス人形の絵」までの3作品である。
    中でも第1期にあたる「満洲紀行」と「一月十二日の記」の2篇は、若き日の庄野潤三の足跡を辿る上でも貴重な未発表作品として、今巻に初めて収録されたものである。

    解題は監修を務める日本文学研究者・上坪裕介氏が担当。
    付録として初めて活字化された作品「雪・ほたる」の生原稿の一部や掲載誌「まほろば」第3巻1号の表紙等を収録する。

    ※この作品はカラーが含まれます。

庄野潤三電子全集 第19巻 単行本未収録作品集(小学館) の商品スペック

シリーズ名 庄野潤三電子全集
出版社名 小学館
本文検索
他の小学館の電子書籍を探す
ファイルサイズ 28.3MB
著者名 庄野潤三
著述名 著者

    小学館 庄野潤三電子全集 第19巻 単行本未収録作品集(小学館) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!