禅的生活365日(誠文堂新光社) [電子書籍]
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禅的生活365日(誠文堂新光社) [電子書籍]

菅沼 雄風(著者)玄侑 宗久(著者)
価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:396 ゴールドポイント(20%還元)(¥396相当)
フォーマット:
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出版社:誠文堂新光社
公開日: 2025年03月25日
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禅的生活365日(誠文堂新光社) [電子書籍] の 商品概要

  • 「一期一会」「本来無一物」など、熟語形が多い禅語ですが、じつは漢字一文字でも禅的な風味を読み取ることは可能です。

    生、老、空、安、我、色、心、柱など、その文字の背景や仏教的意味を知ると、何気なく使っている文字にも意味深い味わいが生まれ、日々の暮らしを豊かにしてくれます。

    たとえば「苦」。

    【解説】
    人間は、甘(かん)・酸(さん)・辛(しん)・苦(く)の順に味を覚え、逆の順番で忘れていくらしい。
    つまり「苦み」を旨いと思えたら一人前、しかし老化と共に「苦み」や「辛み」が楽しめなくなり、最後まで旨いのが「甘み」。
    ビールを呷(あお)り、タラの芽や蕗の薹の天麩羅が旨いと思える私はまだ若いのか。
    いや、問題は心の甘酸辛苦である。辛く苦しいことも味わい楽しめるのが大人。「苦」とは元々「にがな」という草のことだ。

    本書では、芥川賞作家であり禅僧でもある玄侑宗久氏が、「毎日の一文字」365字を選定しました。
    その文字に込められた禅的・仏教的なものの考え方や見方などを、遊び心満載の文で解説。俳句もたくさん登場します。
  • 目次

    ■本文見出し抜粋
    1月1日「一」:一から習い、もとの「一」にかえる
    2月3日「鬼」:無邪気な鬼が最も怖い
    3月17日「入」:彼岸は別世界への入口
    4月14日:「耕」:耕しつづけるのが人生か
    5月7日:「藤」:年に一度の贖罪(しょくざ い)
    6月17日「柳」:「柳に風」で涼やかに
    7月12日「蓮」:恋の花から仏教の花へ
    8月14日「棚」:盆棚はあの世への架け橋
    9月16日「老」:老熟を讃える
    10月24日「淋」:我もさびしき秋の暮れ
    11月5日「息」:息は身心の出入り口
    12月27日「鹿」:年ごとに分岐が増える角

禅的生活365日(誠文堂新光社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P590
Cコード 0095
出版社名 誠文堂新光社
本文検索 不可
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紙の本のISBN-13 9784416723760
ファイルサイズ 112.9MB
著者名 菅沼 雄風
玄侑 宗久
著述名 著者

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