源氏物語の研究 物語流通機構論(笠間書院) [電子書籍]
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源氏物語の研究 物語流通機構論(笠間書院) [電子書籍]

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出版社:笠間書院
公開日: 2025年04月18日
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源氏物語の研究 物語流通機構論(笠間書院) [電子書籍] の 商品概要

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    物語流通機構とは、作者の作品製作から、これを受け取る読者の作品享受までを含む全過程である。このような考え方に立ち、源氏物語の作品成立の周辺と、研究・受容・批評など各時代の享受について論述する。
  • 目次

    序章 物語流通機構論の輪郭第1部 作品成立の周辺(私の源氏物語
    「交野の少将」と「隠れ蓑の中将」は果して兄弟か
    落窪物語の作者・補作者
    皇女と結婚した中納言兼左衛門督
    広本系住吉物語の「蔵人の少将」
    住吉物語・広本系と流布本系
    枕草子実録的章段の虚構性
    枕草子・解釈と系統覚書
    「畳」に座した「草子」の演出
    紫式部日記逸文資料「左衛門督」の「梅の花」の歌
    紫式部日記と「日記歌」と「集」
    孝標女の初恋の人は「雫に濁る人」か
    康平三年「寝覚」成立・仮設
    後期物語の精神と支盤
    堤中納言物語をめぐる二、三の問題)
    第2部 源氏物語の伝流・流通(源氏物語世界への憧憬と沈潜
    中世源氏物語注釈の一問題
    東山文庫本「七豪源氏」所載の注釈資料
    品定め十八段区分の源流と展開
    異端の爪あと
    創作的注釈が描く源氏物語像)

源氏物語の研究 物語流通機構論(笠間書院) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U232
出版社名 笠間書院
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784305102584
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ファイルサイズ 55.6MB
著者名 稲賀 敬二
著述名 著者

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