自分がおじいさんになるということ（草思社） [電子書籍]

自分がおじいさんになるということ（草思社） [電子書籍] の 商品概要

• いまこの歳になって、わたしは「ただ生きているだけで楽しいんだよ」という感覚を、
  ほんとうに手にいれたのではないかと思ったのである。
  これは老人にとって、無敵の感覚ではないか。
  いまでは晴れても雨が降っても楽しい。
  道端の花の写真を撮ることも、川の流れを見ることも楽しい。
  歩くことも、自転車に乗ることも楽しいのである。
  わたしは、だれ憚ることなく、この「生きているだけで楽しい」という感覚をもって生きていけばいい。
  （「まえがき」より抜粋）
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  74歳、いよいよ老後も佳境に突入。押しも押されもせぬ老人になった著者が、
  お金も健康も心もとないながらも、思いのほか愉しい「老いのリアルな日々」をつぶさに綴る。
  累計15万部突破、人気の『定年後のリアル』シリーズ、待望の最新刊！　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　共感の声続々。
  読めば老後の不安がスーッと消えていく。
  

自分がおじいさんになるということ（草思社） [電子書籍] の商品スペック