戦争と交渉の経済学:人はなぜ戦うのか(草思社) [電子書籍]
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戦争と交渉の経済学:人はなぜ戦うのか(草思社) [電子書籍]

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出版社:草思社
公開日: 2023年07月12日
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戦争と交渉の経済学:人はなぜ戦うのか(草思社) の 商品概要

  • 平和とは、敵同士が損得勘定で
    戦争を避けることにほかならない

    戦争が起きる「5つの原因」を、ギャングの抗争から世界大戦までの幅広い実例と、ゲーム理論で解説。
    「戦争がある世界」をリアルに理解し、実効ある「平和への道」を考えるための必読書。

    戦争の原因は5つしかない

    【内容より】
    ◎平和は必ずしも平等や公正を意味しない
    ◎取引で敵を譲歩させるのに必要なのは「脅す力」
    ◎敵が軍備拡張する前に攻撃したい…「予防戦争」
    ◎「女性リーダーは平和をもたらす」とは言えない
    ◎国連などの国際機関は戦争防止には無意味か
    ◎経済制裁・和平調停・PKO等に効果はあるか

    暴力や戦争については、数十年にわたり、経済学や政治学、心理学で研究され、さらには現実世界での介入の知見が蓄積されてきた。そして、そこからいくつもの直観に反する洞察が得られている。
    その1つが、「人々はめったに戦わない」ということだ。世界には何百万もの敵対する集団の組み合わせがあるが、暴力に発展するのはそのごく一部に過ぎない。ほとんどの敵同士は、取引で何らかの妥協をし、非暴力的に互いを憎み合うことを選択する。理由は簡単で、戦争はコストがかかり過ぎるからだ。戦争は、利害の対立を解決するには最悪の方法なのである。
    2つ目の直観に反する洞察は、「戦争の原因は少ない」ということだ。本書では、戦争の原因が、たった5つに類型化できることを示している。取引を拒絶し、大きすぎるコストも厭わず戦争に突入する原因は、5つしかないというのだ。
    では、どうすれば平和は実現するのか。本書では、敵対する集団同士が平和を望んでいる場合には、驚くほど簡単に暴力は終結し、ギャング同士でさえもそれを行っていることが示される。より困難な状況下でも、先の「5つの原因」に取り組むことで、暴力の動機を減らし、取引に向かう動機を増やせることが、実例とともに明らかにされる。
    本書は、「戦争がある世界」をリアルに理解し、実効ある「平和への道」を考えるための必読書である。

戦争と交渉の経済学:人はなぜ戦うのか(草思社) の商品スペック

書店分類コード G430
Cコード 0031
出版社名 草思社
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紙の本のISBN-13 9784794226624
ファイルサイズ 5.4MB
著者名 神月 謙一
クリストファー ブラットマン
著述名 著者

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