ジツゴト 2000の役を生きた俳優・織本順吉(キネマ旬報社) [電子書籍]
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ジツゴト 2000の役を生きた俳優・織本順吉(キネマ旬報社) [電子書籍]

中村結美(著者)
価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:396 ゴールドポイント(20%還元)(¥396相当)
出版社:キネマ旬報社
公開日: 2025年04月01日
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ジツゴト 2000の役を生きた俳優・織本順吉(キネマ旬報社) の 商品概要

  • 織本順吉の長女であり、脚本家・放送作家、テレビ・ディレクターの中村結美自ら監督を務めたドキュメンタリー映画「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」。父親の老いを真正面から捉え、映画では収まり切れなかったエピソードを書籍にて緊急発売。「老いるとは何か?」「家族とは何か?」「生を全うするとは何か?」。誰もが抱えるこの命題の答えを求めて、中村結美が父の死と対峙する…。

    ※ジツゴト【実事】とは・・・・・・歌舞伎で、判断力を備え、人格的にすぐれた人物の精神や行動を写実的に表現する演技。また、その演出。真実であること。真剣であること。

    【目次】
    はじめに
    【うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生】
    虚実皮膜の全身役者:佐野史郎 
    織本順吉年譜
    【ジツゴト 2000の役を生きた俳優・織本順吉】
    第一章 末期の息が撮りたくて……
    第二章 役者の処世と芝居の極意
    第三章 演技のコツ ―― わかりやすく演じてはいけない
    第四章 戦禍と共に始まった俳優への道
    第五章 戦後の復興とともに
    第六章 監督たちとの思い出
    第七章 引き返せない川を渡って
    第八章 役者家族の始まり~そして別居へ
    第九章 父のいない家族
    第十章 新天地・那須に隠された秘密
    第十一章 幻となった海外作品映画「MISHIMA」についてのあれこれ
    第十二章 最後のジツゴト
    あとがき

    織本順吉(おりもと・じゅんきち)
    1927(昭和2)年2月9日、神奈川県生まれ、2019年3月18日没。本名・中村正昭。高校卒業後、大手電機メーカーを経て45年に新協劇団に入団。『破戒』の丑松役で初舞台。その後、岡田英次、西村晃、木村功らと劇団青俳を結成。80年の同劇団解散後はフリーに。映画・テレビドラマほか幅広く活動し、総出演作は2000本を超える。遺作となったのは、2017年の『やすらぎの郷』(脚本・倉本聰)。

    【著者略歴】
    中村結美(なかむら・ゆみ)
    1960年、東京生まれの神戸育ち。 脚本家・放送作家、テレビ・ディレクター。銀行員を経て、81年大阪・毎日放送のラジオ『三菱ダイヤモンドハイウェイ』で初仕事。1986 年に上京し NTV『追跡』『はじめてのおつかい』、フジテレビ『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』『ワーズワースの庭で/冒険』、TBS『神々の詩』などの情報ドキュメンタリー番組の構成を手がける。2008年頃からは、 NHK『わたしが子供だったころ』『総合診療医ドクターG』など、再現ドラマを多用したドキュメンタリー番組の脚本・構成を手がける。NHK-BS1『沁みる夜汽車』にはディレクターとして参加。現在は江戸のエンタメで歌舞伎をひもとくBSフジ『華の新春KABUKI』を構成。ドキュメンタリー映画「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」では監督と撮影を担当。織本順吉の長女。

ジツゴト 2000の役を生きた俳優・織本順吉(キネマ旬報社) の商品スペック

出版社名 キネマ旬報社
本文検索 不可
ファイルサイズ 85.1MB
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著者名 中村結美
著述名 著者

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