「平和都市」ヒロシマのまがりかど 広島市平和推進基本条例の制定過程を検証する(西日本出版社) [電子書籍]
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「平和都市」ヒロシマのまがりかど 広島市平和推進基本条例の制定過程を検証する(西日本出版社) [電子書籍]

橋本 和正(著者)宮崎 園子(著者)田村 和之(著者)金子 哲夫(著者)本田 博利(著者)渡部 久仁子(著者)湯浅 正恵(著者)向井 均(著者)
価格:¥1,870(税込)
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出版社:西日本出版社
公開日: 2025年04月14日
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「平和都市」ヒロシマのまがりかど 広島市平和推進基本条例の制定過程を検証する(西日本出版社) の 商品概要

  • イスラエルのガザ侵攻が始まった2023年、「平和都市・広島」では、その足元を大きく揺るがすいくつもの「事件」が起きた。
    まずは2月、広島市教委が、故・中沢啓治さんの『はだしのゲン』を、小学校の平和学習教材から削除したことが、地元紙の報道によって明らかになった。中学校の平和学習教材からは、アメリカの核実験により、太平洋を航行中の日本のマグロ漁船、第五福竜丸などが被曝したビキニ事件(ブラボー実験)の記述が消えた。
    5月には、広島1区選出の岸田文雄総理大臣(当時)が議長を務めた広島開催のG7サミットにおいて、主要7カ国と欧州連合が、「広島ビジョン」の名の下、核抑止力を肯定する内容の共同声明を発出した。
    今、「平和都市」広島で何が起きているのか。
     広島が訴えてきた「平和」とは何なのか。
     混沌とした世界の中で、広島はこの先、どんな役割を担おうとしているのだろうか。
    一連の出来事を受けて、この地で平和活動をさまざまな形で展開してきた市民たちは、大きな疑念を抱き始めた。広島はいつから、こうなってしまったのだろうか。それを考えるとき、実は大きな転換点が近年あったことに気付かされる。
    それは、広島市議会初の政策条例として2021年6月に成立した、広島市平和推進基本条例だ。一部の市民は、その成立過程を見守り、条例の文言をつぶさに検討し、問題提起をしてきた。本書の執筆陣は、その一部だ。
    研究者、元広島市職員、元国会議員、市民活動家、記者など、職業も世代も様々だ。だが、広島がこの先もヒロシマであり続けるのだろうか、という問題意識を共有する仲間として、私たちは「平和推進条例検証会」なる会合を立ち上げ、定期的に集って論議を重ねてきた。情報公開請求によって公文書を入手し、その制定過程を検証するのが主な目的だった。この条例から透けて見えるものは何か。本書は、この間の論議を踏まえて、メンバーがそれぞれの領域に寄せて執筆した論考をまとめたものだ。

「平和都市」ヒロシマのまがりかど 広島市平和推進基本条例の制定過程を検証する(西日本出版社) の商品スペック

書店分類コード G380
Cコード 0036
出版社名 西日本出版社
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紙の本のISBN-13 9784908443916
ファイルサイズ 2.5MB
著者名 橋本 和正
宮崎 園子
田村 和之
金子 哲夫
本田 博利
渡部 久仁子
湯浅 正恵
向井 均
著述名 著者

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