平和の遺伝子:日本を衰退させる「空気」の正体(白水社) [電子書籍]
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平和の遺伝子:日本を衰退させる「空気」の正体(白水社) [電子書籍]

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出版社:白水社
公開日: 2025年04月18日
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平和の遺伝子:日本を衰退させる「空気」の正体(白水社) の 商品概要

  • 日本社会の同調圧力について抉り出した池田信夫『「空気」の構造』(白水社)の刊行は二〇一三年のことだった。山本七平の『「空気」の研究』(文春文庫)を導きにした斬新な日本論として、朝日新聞ほかで書評された。同書で大きく依拠したのは玉城哲・旗手勲『風土』(平凡社選書)をはじめとした「水社会」(灌漑農業)の同調圧力だった。

    著者はその後、日本社会に巣食う同調圧力の起源の追及を本格化させていく。そうしたなかで注目したのが、丸山眞男の「古層」論だった。一連の探求は『丸山眞男と戦後日本の国体』(白水社)に結実している。

    著者の「空気」をめぐる研究はコロナ禍を受けてさらに大きく展開していく。本書『平和の遺伝子』では、進化心理学や歴史学の最新動向を思い切って取り入れ、定住社会への移行に焦点を当てている。とりわけ縄文時代に注目し、そこに「国家に抗する社会」、日本型デモクラシーの原型を見出す。

    グローバル化の進展で定住社会に楔が打たれ、ユーラシア大陸を中心に勢力図が一変しつつある昨今、日本社会はどこに向かうのか? 『「空気」の構造』以来、十数年の思索の結論! 渾身の書き下ろし。

平和の遺伝子:日本を衰退させる「空気」の正体(白水社) の商品スペック

書店分類コード F200
Cコード 0031
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560094716
ファイルサイズ 3.8MB
著者名 池田 信夫
著述名 著者

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