歴史から観る中国の正体(徳間書店) [電子書籍]
    • 歴史から観る中国の正体(徳間書店) [電子書籍]

    • ¥1,870374 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086602785193

歴史から観る中国の正体(徳間書店) [電子書籍]

宮脇淳子(著者)
価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:374 ゴールドポイント(20%還元)(¥374相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:徳間書店
公開日: 2025年05月07日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

歴史から観る中国の正体(徳間書店) [電子書籍] の 商品概要

  • 中国とは何か? 中国人とは誰か?

    中国という国を誤解し続けてきた日本人

    中国4000年の歴史などというのはまやかしにすぎないのに、日本人は長い間、漠然と信じて疑うことを知らなかった。じつは、中国は1912年に誕生し、中国のナショナリズムは1919年から始まったというのが真実の歴史なのだ。このように中国という国は誤解され続けてきた。
    例えば、現在の中国の指導者である習近平主席は、「中国の夢」の一つとして「中華民族の偉大なる復興」というスローガンを打ち出しているが、その背景には、「一八四○年のアヘン戦争でイギリスに負けたときから、屈辱の中国近現代史が始まる」という民族のルサンチマンがある。しかし、これも毛沢東がつくった神話にすぎない。
    実際には、中国は日清戦争の敗戦を契機として、多くの清国留学生が日本に留学し、その歴史は独立性を失い、日本によって東アジア文化圏に組み込まれたのである。そして1912年に起きた辛亥革命によって国家としての中国も中国人も生まれた。1949年に誕生した中華人民共和国は、中華民国とは別の国家であるのに、略称が同じ中国だから中国と中国人は国家を超えてずっと昔から存在したかのように思わされているだけなのだ。
    中国という名称ひとつをとってもこのような誤解がまかりとおっていて、いまだに正確には理解されていない。中国が覇権を握ろうと強圧的な態度に出てきている今、いったん歴史の根源に立ち返って、中国というキメラのように捻じれてしまった国家イメージをただすべきだろう。歴史を知らずに、中国という国家の本質は理解できない。そのために必要なえりすぐりの歴史知識が本書には詰まっている。

歴史から観る中国の正体(徳間書店) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q310
Cコード 0022
出版社名 徳間書店
本文検索
他の徳間書店の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784198659516
ファイルサイズ 16.0MB
著者名 宮脇淳子
著述名 著者

    徳間書店 歴史から観る中国の正体(徳間書店) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!