近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)(小学館) [電子書籍]
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近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)(小学館) [電子書籍]

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出版社:小学館
公開日: 2025年06月02日
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近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)(小学館) の 商品概要

  • それは愛なのか暴力か。家族神話に切り込む。

    2008年、筆者は日本初となる加害者家族の支援団体を立ち上げた。
    24時間電話相談を受け付け、転居の相談や裁判への同行など、彼らに寄り添う活動を続けてきた筆者がこれまでに受けた相談は3000件以上に及ぶ。
    対話を重ね、心を開いた加害者家族のなかには、ぽつりぽつりと「家族間性交」の経験を明かす人がいた。それも1人2人ではない。筆者はその事実にショックを受けた。

    「私は父が好きだったんです。好きな人と愛し合うことがそんなにいけないことなのでしょうか」(第一章「父という権力」より)
    「阿部先生、どうか驚かないで聞いて下さい……。母が出産しました。僕の子供です……」(第二章「母という暴力」より)
    「この子は愛し合ってできた子なんで、誰に何を言われようと、この子のことだけは守り通したいと思っています」(第三章「長男という呪い」より)

    これほどの経験をしながら、なぜ当事者たちは頑なに沈黙を貫いてきたのか。筆者は、告発を封じてきたのは「性のタブー」や「加害者家族への差別」など、日本社会にはびこるさまざまな偏見ではないかと考えた。

    声なき声をすくい上げ、「家族」の罪と罰についてつまびらかにする。

    (底本 2025年6月発売作品)

近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)(小学館) の商品スペック

Cコード 0236
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784098254934
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ファイルサイズ 1.9MB
著者名 阿部 恭子
著述名 著者

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