下山の哲学(太郎次郎社エディタス) [電子書籍]
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下山の哲学(太郎次郎社エディタス) [電子書籍]

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出版社:太郎次郎社エディタス
公開日: 2025年07月10日
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下山の哲学(太郎次郎社エディタス) [電子書籍] の 商品概要

  • 竹内洋岳最新刊にして、山岳書初(!)の「下山」ドキュメント

    ヒマラヤ8000m峰14座完全登頂とは、14の山すべての頂から無事に下ってくるということ。「生きて還ってこなければ、下山しなければ、登山ではない」とつねづね語り、それを実現してきた竹内は、どのように山を下ってきたのか。疲労困憊のなかで頻発する危機、生死を分けた判断と行動、朦朧とする頭で考えていたこと……。敗退もふくめて、17年にわたる14座の全下山をたどり、現在に続く新たな挑戦を報告する。

    世界的クライマー、ラルフ・ドゥイモビッツほか、本人を深く知る6人へのインタビューをとおして竹内洋岳を「解剖」するコラムも収録。
  • 目次

    I▼「役割」(大規模登山隊)から「愉しみ」(少数精鋭チーム)へ
    1995年 マカルー[1座目] 8000m峰初下山
    1996年 エベレスト[2座目] デスゾーンからの逃避
    1996年 K2[3座目] ベースキャンプへの「登頂」
    2001年 ナンガパルバット[4座目] 切りひらいていく下山

    II▼クライマックスとしての下山
    2003年 カンチェンジュンガ[敗退] ホワイトアウトのなかを
    2004年 アンナプルナ[5座目] 二度と行きたくない山
    2004年 ガッシャーブルムI峰[6座目] 身近にある死
    2005年 シシャパンマ[7座目] ぐるり1周旅の締めくくり

    III▼生還するために
    2005年 エベレスト[敗退] 死後の帰還
    2006年 カンチェンジュンガ[8座目] 見失った帰路
    2007年 マナスル[9座目] 灼熱のラッセル地獄
    2007年 ガッシャーブルムII峰[敗退] 雪崩に飲みこまれて

    IV▼ヒマラヤへの復活
    2008年 ガッシャーブルムII峰[10座目] つぎの山への登り
    2008年 ブロードピーク[11座目] 激痛と落石の恐怖
    2009年 ローツェ[12座目] もっともつらい下り

    V▼14サミット完全下山
    2010年 チョ・オユー[敗退] 新たなパートナーと
    2011年 チョ・オユー[13座目] 幻覚のなかの軌道修正
    2012年 ダウラギリ[14座目] 極限の夜を超えて

    つぎの山へ――14サミッターの現在地

    ▼インタビュー
    「登山家の突然変異」――シューフィッター 釣巻健太郎の視点
    「妥協なき道具マニア」――登山用腕時計開発者 牛山和人の視点
    「強くて繊細なlovely person」――14サミッター ラルフ・ドゥイモビッツの視点
    「スマートな野心家」――医師 柳下和慶の視点
    「つかまえちゃダメな人」――山岳気象予報士 猪熊隆之の視点
    「つねに帰り道を知っている人」――山岳カメラマン 中島健郎の視点

下山の哲学(太郎次郎社エディタス) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード C795
Cコード 0075
出版社名 太郎次郎社エディタス
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紙の本のISBN-13 9784811808437
ファイルサイズ 75.8MB
著者名 竹内 洋岳
著述名 著者

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