天皇陛下の味方です（バジリコ） [電子書籍]

天皇陛下の味方です（バジリコ） [電子書籍] の 商品概要

• アベ政権およびアベまわりの似非右翼や似非保守主義者に象徴される反天皇主義者たちを撃つ384ページ、
  著者の代表作ともいえる渾身の大エッセイ。
  新右翼と呼ばれた天皇主義者が近現代4人の天皇の考察を通して提起する、破邪顕正の新国体論。
  

• 目次

  第一章　右向け右！
  　一　反日分子をやっつけろ
  　　大久保通りの罵声
  　　ネットの怖さ
  　　義侠の人
  　　反日映画『ザ・コーヴ』
  　　鈴木邦男は北朝鮮人だった
  　　殴られた鈴木
  　二　右曲がりのニッポン
  　　時代の気分
  　　貧すれば鈍する
  　　劣化する言論界
  　三　権力と大衆
  　　大衆は恐いのだ
  　　負の三角関係
  第二章　愛国を叫ぶ者たち
  　一　愛国政権登場
  　　愛国無罪
  　　左翼が馬鹿だから右翼がのさばる
  　　安倍晋三的愛国
  　　強いられる愛国
  　　ついて行きますアメリカに
  　　最悪の法案
  　　首相の悲願
  　二　愛国憲法
  　　ダメな改憲案
  　　改憲か護憲か
  　三　人は右翼というけれど
  　　戦前の民族主義者たち
  　　民族主義者の条件
  　　東アジアの中の日本
  第三章　天皇と日本人
  　一　永きもの皇統
  　　井上ひさし脅迫事件
  　　なぜ皇統は続くのか
  　　神道と記紀
  　二　明治天皇と日本の青春
  　　革命のシンボル明治天皇
  　　国民国家の成立と文明開化
  　　自由を体現した大正天皇
  　三　皇太子裕仁親王
  　　裕仁親王と帝王学
  　　皇太子の婚約と欧州外遊
  　　裕仁親王の摂政就任と大正の終わり
  第四章　戦争と昭和天皇
  　一　テロの季節
  　　悩める賢帝
  　　昭和維新三部作
  　　鎮圧せよ！
  　　二・二六事件が問いかけるもの
  　二　亡国戦争
  　　どこまで続く泥濘ぞ
  　　三国同盟とＡＢＣＤ包囲網
  　　御前会議
  　　東條英機の変心
  　　破滅への道程
  　三　聖断
  　　天皇の決意
  　　終戦前夜
  　　大東亜戦争における天皇のジレンマ
  第五章　新しい国体
  　一　マッカーサーの時代
  　　八月の青い空
  　　人間となった天皇
  　　青い目の君主
  　　昭和天皇とマッカーサー
  　　混沌と紊乱の二千日　ほか
  　二　戦後日本の明暗
  　　戦後昭和の繁栄
  　　昭和の終焉
  　三　リベラルの砦、今上天皇
  　　新しい帝王学
  　　明仁皇太子の結婚
  　　宮廷革命と美智子妃バッシング
  　　憲法とともに歩む
  　　寄り添う天皇　ほか
  第六章　私、天皇主義者です
  　一　皇室の危機
  　　雅子妃バッシング
  　　皇位継承問題
  　　天皇の退位
  　二　天皇リベラリズム
  　　今上天皇の「天皇論」
  　　保守という名の反天皇主義
  　　徳仁皇太子に託された希望
  　三　結語
  　　三島由紀夫の自決
  　　野村秋介の思い出
  　　思えば遠くへ
  　　極私的天皇主義
  

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