脱中心の詩学 エドガー・アラン・ポーの比類なき冒険(彩流社) [電子書籍]
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脱中心の詩学 エドガー・アラン・ポーの比類なき冒険(彩流社) [電子書籍]

森本 光(著者)
価格:¥2,860(税込)
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出版社:彩流社
公開日: 2025年08月08日
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脱中心の詩学 エドガー・アラン・ポーの比類なき冒険(彩流社) の 商品概要

  • 本書はポーの作品をめぐる批評集である。三部立て構成となっており、1つの章で1つの作品をとりあげ、厳密に読み解いてゆく。それぞれの章では異なった作品を扱うが、各部ごとに連関したテーマを含む。第1部は「ゴシック・ホラーの喪とメランコリー」。ポーのゴシック的な詩や小説における「横たわる」ことのモチーフに焦点を絞り、それが有する現世主義に対する「脱中心性」を読み解く。第2部は「SFの時空間」。ポーのSF的な冒険小説を取り上げ、そこにおける時空間や身体の超越の問題について批評し、「いま・ここ・わたし」を起点とする人間中心主義的思考を「脱中心化する想像力」を抽出することを試みた。第3部は「起源のミステリーとミステリーの起源」。一見すれば推理仕立ての小説にみえるポーの作品が、本当に謎解きを本質としたものなのか?その疑問から仮面の下にひそむモチーフに注目し、「脱中心性」をあきらかにする。そして補足補完すべく3つのエセーを付し、ポーの短篇小説を翻訳する。それは、ポー文学の脱中心性を知る上で、格好のものとなるのが小説だからである。

    目次
    序章  なぜ「脱中心」なのか
    第1部 ゴシック・ホラーの喪とメランコリー
    第1章 死者と横たわること――「大鴉」をめぐって
    第2章 横たわることの詩学――「アッシャー家の崩壊」の謎をとく
    エセー(1)「夜の訪問者」
    第2部 サイエンス・フィクションの時空間
    第3章 空気の隠喩――「ハンス・プファールの比類なき冒険」探索
    第4章 自我なき海への郷愁
        ――「アーサー・ゴードン・ピムの冒険」SF・脱中心
    エセー(2)萩尾望マンガの脱中心性
    第3部 起源のミステリーとミステリーの起源
    第5章 太陽の指針――「黄金虫」と「スタイラス」の図像学
    第6章 脱中心の詩学――「モルグ街の殺人」における遊戯の規則
    エセー(3)動物好きに捧ぐ
    付録  翻訳「楕円形の肖像」「週に三度の日曜日」
          「ウイサヒコンの朝」「本能と理性」

脱中心の詩学 エドガー・アラン・ポーの比類なき冒険(彩流社) の商品スペック

書店分類コード U570
Cコード 0098
出版社名 彩流社
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紙の本のISBN-13 9784779130328
ファイルサイズ 7.6MB
著者名 森本 光
著述名 著者

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