真淵と宣長 「松坂の一夜」の史実と真実(中央公論新社) [電子書籍]
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真淵と宣長 「松坂の一夜」の史実と真実(中央公論新社) [電子書籍]

田中康二(著者)
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出版社:中央公論新社
公開日: 2025年08月29日
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真淵と宣長 「松坂の一夜」の史実と真実(中央公論新社) の 商品概要

  • 戦前の『尋常小学国語読本』に採録されていた「松坂の一夜」は、真淵と宣長、二人の国学の巨人の劇的な出会いを描き、国民誰もが知る物語だった。
    真淵に私淑していた宣長は、真淵が関西方面に旅をしていることを知って、松坂で宿願の対面を遂げた。
    以後、江戸の真淵と松坂の宣長は頻繁に書簡の遣り取りを続け、真淵の薫陶を受けた宣長は、やがて『古事記伝』を著し、国学の大成者として敬仰される存在となる……。

    この「松坂の一夜」は、理想的な師弟関係を物語る「史実」として流布したが、果たしてどこまで「真実」を伝えるものだったのか。

    本書前半では佐佐木信綱らによって「美しい物語」が作り上げられる過程を明らかにする。
    実際、真淵と宣長の交流は、つねに決裂一歩手前の危うさを孕んでいたのである。

    後半では、二人の周囲にいた人物の経歴をたどり、二人の出会いに関する様々な「解釈」を取り上げる。
    そこでは平田篤胤の宣長への「夢中入門」の逸話は、「松坂の一夜」を焼き直したものであったことも明らかにされる。
    近世国学の白熱の一局面をあますところなく描き出した力作である。

真淵と宣長 「松坂の一夜」の史実と真実(中央公論新社) の商品スペック

書店分類コード Q090
Cコード 1021
出版社名 中央公論新社
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紙の本のISBN-13 9784120049484
ファイルサイズ 12.1MB
著者名 田中康二
著述名 著者

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