「美食の国」フランスの誕生(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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「美食の国」フランスの誕生(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

梶谷彩子(著者)
価格:¥2,970(税込)
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フォーマット:
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出版社:慶応義塾大学出版会
公開日: 2025年10月27日
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「美食の国」フランスの誕生(慶応義塾大学出版会) の 商品概要

  • 空腹と心も満たす食の歴史を召し上がれ!

    「フランス=美食の国」というイメージはどう定着したのか。
    「食べること」への思いが作り上げたフランスの豊かな食文化の歴史をひもとく。

    2010年にフランスの「美食術」が、2022年に「バゲット」がユネスコの無形文化遺産に登録された。
    「フランス=美食の国」というイメージはいつ、どのようにしてできたのか。その背景を探るべく、本書では19世紀から20世紀にかけてのフランス食文化の展開を辿る。
    革命を経てレストラン黄金時代が到来したパリは、スターシェフと美食家たちの情熱によって「美食の都」として揺るぎない地位を築く。その後、技術革新や社会情勢の変化を経験しながら、食に対するまなざしも変容する。「地方振興」と旅行の普及は、ガイドブック誕生と地方料理の再発見を促し、フランスを「美食の国」へと押し上げた。
    そして「ガストロノミー」と呼ばれる食を題材とした言説は、「美食の都」から「美食の国」への変貌をリアルタイムに描き出してきた。高級フレンチと素朴な地方料理、どちらの魅力も併せ持つフランスの、豊かな食の旅へと出かけよう。
  • 目次

    はじめに――フランスはなぜ「美食の国」なのか

    第1章 フランスの「食の革命」
    第2章 レストランの誕生――ガストロノミーとスターシェフ
    第3章 美食の発展を支えたものたち――交通、テクノロジー、ベル・エポック
    第4章 地方主義とガストロノミー――美食家たちの飽くなき探求
    第5章 旅と食のおいしい関係――ガストロノミー・ツーリズムと美食ガイドブック
    おわりに――「食べること」への思い

    あとがき
    参考文献
    索引

「美食の国」フランスの誕生(慶応義塾大学出版会) の商品スペック

書店分類コード Q430
Cコード 0022
出版社名 慶応義塾大学出版会
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紙の本のISBN-13 9784766430554
ファイルサイズ 53.1MB
著者名 梶谷彩子
著述名 著者

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